フレンドリーマッチ 2月11日(日)
マッチプレビュー:
VS フレンドリーマッチ サウザンFC @Padang A&B Johan Setia
天候/晴れ 36℃
対戦相手は近日マレーシアFAカップに参戦予定の強豪サウザンFC。大会参加前の調整試合としてASTAKAとのTM。相手の遅刻により35分ハーフとなり、ASTAKAはギリギリの13名で迎え撃つ。
スコア:
0-4 で 完敗
20分 0-1 失点
25分 0-2 失点
50分 0-3 失点
70分 0-4 失点
マッチレビュー:
1st Half
開始早々スピード感のある展開も、ASTAKAも落ち着いて対応し、決定機を与えない。技術・運動量共に勝るサウザンFCが徐々に攻撃モードに入り、サイド・中央と少ない人数で崩しにかかる。全体的に押し込まれ運動量が落ち始め矢先、深い位置からのCB裏のロングボール2本に対し、憶測を誤り失点。攻撃もシュートまで持ち込めず、苦しい前半であった。
2nd Half
後半は守備に関して軌道修正。選手同士のコーチングも効果的で、相手の攻撃をアタッキングサードでボールを奪取。すると攻撃のリズムも生まれ始め、徐々に裏へのスペースを活用。得点の匂いがし始めていたが、プレーの精度が高いサウザンFCは少ないチャンスを確りと活用し、ペナ外からの華麗なロングシュートで3点目。終盤にも追加点を奪われ、終わってみれば4失点となった。
総評:
強豪相手にテーマを持って挑んだ一戦。攻守共にポジショニングを意識し、コンパクトネスを保ちながら(選手間の距離を5-10m)、短いパスでボールを運ぶサッカーを目指したが、格上相手のゲームペースもあり、うまく機能しなかった。攻撃陣は、前の動きだし、逆サイドの寄せに課題あり。守備陣は相手1.5列目に対する対処(DF?CBがチャレンジ?)、カバーリング、コーチング等、課題が見つかった。公式リーグ開幕に向けて、戦術理解度、実践力を高めていきたい。
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