カミ サヨナラマッチ 12月8日(日)
マッチレビュー:
Vs 100 Plus FC @ JSKL
天候/晴れ、33℃
20Mins × 4Halves (80 Mins)
カミのASTAKAラストマッチの相手は奇しくも昨年のアミサヨナラマッチで対戦した100 Plus FC。一方のASTAKAは怪我明けからの復帰を目指すフカツとソースケを加えた16名の精鋭が迎え撃つ。
カミのラスト3戦を無敗で乗り切ると宣言して2連勝、果たして有終の美を飾れるか?!
参加者:
GK/テッチャン
DF/マタ、テラ、ババちゃん、ウッシー、リビタイダ、
MF/ジュナイダー、フカツ、バラ、ツッチー、オマチパパ、ソースケ、リチャ、カミ
FW/バタシン、モリヤマン
スコア:1-0の勝利
(1本目)
9分 バラ 1-0
(1本目)相手チームのリクエストにより20分×4本の変則マッチとなった1本目、インド系マレーを主体とするチームに対しASTAKAは若手主体で構成した布陣で立ち上がりを制す狙い。
かなりのベテラン体系ながら足元の技術が高いゲームメーカーからスピードのある左右のFWに展開する相手攻撃に対し、マッチアップするウッシー、マタの両SBが的確に対応しDFラインは崩されない。中盤でペースを握れない中でもボランチに入ったフカツの予測が冴え危険の目を摘んでいく。
最初の決定機はASTAKA。ゴール前に抜け出したバラが余裕をもって放ったシュートは無情にもポストに弾かれる。その後もジュナイダーのミドルシュートがクロスバーを叩くなど先取点の予感漂う中、9分、バタシンの粘りからマイボールとしたバラが切れ味鋭いシザースで相手を翻弄してからゴールネットにシュートを突き刺しASTAKAが先制。
骨のある相手の攻撃であったがテッチャンも好セーブを見せ1点リードで終了。
(2本目)
ASTAKAが誇るベテラン陣が満を持して登場。ソースケも約1年以上のブランクを経てピッチに戻ってきた。スプリントや切り返しは本調子ではないものの、ポジショニングやボールの収め方などを見ている限りは完全復帰に期待を持たせるものであった。
(3本目)
ドローに終わった2本目からの挽回を期して臨んだ3本目は両チーム徐々にヒートアップ。小競り合いの場面も見られたが、これもひとえにカミへ勝利を届けようという気持ちの表れであり、チーム内の闘志も落ちず締まったゲーム展開のまま3本目も終了。
(4本目)
カミのサヨナラゴールが期待される4本目。テラが肉離れ再発で離脱するもジュナイダーが十分に穴を埋める。終盤カミを前線に上げチャンスを窺うも、ゴール前の浮き球に反応した渾身のオーバーヘッドキックはゴール上部に逸れクライマックスを迎えることなくサヨナラマッチ終了。
総評: 残念ながらカミのサヨナラゴールは叶わなかったもののラスト3戦を無敗で乗り切り、うち2試合がクリーンシート達成という結果はチームとして大いに評価したい。
テラの負傷は痛いがフカツ、ソースケが戻ってきたことは明るい材料。
オマチパパもサイドMFやボランチでの適性を見せ、ジュナイダーのCB起用といったポリバレントな選手が増えてきたことはカミが目指してきたチームの持続性が具現化してきた証左と捉えたい。
最後に、拙い文書にこれまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
ASTAKAの今後の益々の発展を祈念して筆を置きます。
(自身のサヨナラマッチを客観的にレビューするのって難しい・・・。)
終了後、豪雨となりクラブハウスでカミを胴上げ。
その後ASTAKAの聖地・和司に場所を移して名残を惜しんだ。
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