フレンドリーマッチ 4月1日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ VS Retro FC @JSKL
天候/晴れ 34℃
30 Mins x 3 half (90 Mins)
ホームJSKLでRetro FCとのフレンドリーマッチ。Well Muscled(マッチョ)な選手が多く・見た目で判断するASTAKAは試合前から弱気に。つまり相手にとって不足は無し。2月・3月に掲げたテーマをチームに浸透させるべく、課題をもってチャレンジする!怪我から復帰のコイケン、モトナリ(リハビリ中)を加えた15名で臨む。
参加者:
GK/なし
DF/ヨースケ、B-SAKU、マタ、M・ジョージ、リビタイダ、フカツ
MF/ウッシー、リチャ、ツッチー、カズマ、イダJr.、モトナリ(リハビリ)
CF/ヤス、オクP、コイケン
スコア:
4-2 で 勝利
18分 0-1 失点
24分 1-1 イダJr.→フカツ
31分 2-1 ヤス→オクP
36分 2-2 失点
52分 3-2 ツッチー→コイケン
81分 4-2 B-SAKU
マッチレビュー:
1st Half
お互い中盤にボールを集め、隙を窺いながらパスを回す。裏のスペースを狙うが、相手のハイラインに上手く嵌められオフサイドに。相手右サイド(エース)を起点とした縦への攻撃に苦しめられ、徐々に守備の時間が増える。するとバイタルへの侵入を許し先制点を奪取される。失点後もASTAKAは冷静に試合を運び、幾度となくチャンスを創出。終了間際、イダJrからフカツが同点弾で追いつく!
2nd Half
後半早々、チャンス到来。中央で崩しペナ内でのパス交換から最後はオクPの斜め45度マタ抜きゴール。流れを手繰り寄せたと思ったが、相手エースの対処に苦戦。今度は中央で起点となり、前線での脅威となる。カウンターにより高い位置でCBが誘い出され、薄くなった中央へボールを運ばれ、華麗なロングシュートを決められる。一方でゲームのペースはスコアほどタイトではなく、ASTAKAが常に優位な状況。サイドの高い位置でマタが激しくアプローチ。ボールはこぼれ、ツッチーが繋ぎ、最後はコイケンが決め込み再逆転。
3rd Half
リハビリ中のモトナリを中心に運動量で勝るASTAKAが完全にペースを握る。違いを魅せるモトナリは中盤のスペースに顔をだし、チャンスを幾度となく創出。DFラインもハイラインを意識し、コンパクトな距離感を保つことで相手のチャンスを早期に潰すことで完全にシャットアウト。最後は、ヤスCKからニアで競ったこぼれをB-SAKUが蹴りこみゲームオーバー。逆転の4-2で勝利した。
総評:
味方との距離、自分のマークを確認(味方へのコーチング)の習得をテーマに臨んだが、課題を多く残した。縦の距離感は修正できたが、横のコンパクトネス(サイドハーフの絞り)が不十分。攻撃から守備への切り替え時にアプローチが間に合わず、数的有利を作られた。守備陣も絞る場面、相手へチャレンジする場面、カバーする場面の判断が悪く、不要な失点を許したことは残念。攻撃面ではセカンドボールの奪取、(サイドからの崩しからの)中央の決定力を高め、得点力を高めたい。
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