フレンドリーマッチ 5月20日(日)

マッチプレビュー:

フレンドリーマッチ VS  Selangor Chinese Recreation Club @JSKL

天候/くもり 34℃

30 Mins x 3 half (90 Mins)

ホームJSKLで強豪SCRCとのフレンドリーマッチ。SCRCはセランゴール州の州リーグ2部(Premier)で活躍するバリバリの現役チーム(日本でいうと地域リーグ2部?)。年齢層もフレッシュな20代のみで、相手にとって不足無し。対するASTAKAも比較的若手中心のメンバー20名で迎え撃つ!


参加者:

GK/ニコルン

DF/リビタイダ、マタ、セルジオ、B-SAKU、エル、フカツ、モトハシ

MF/カズマ、ウッシー、ツッチー、ツネ、ソースケ、モトナリ、リチャ(見学)

CF/アベヤン、ヤス、アミー、バタシン、モリヤマン


スコア:

2-3 で 惜敗

41分 0-1 失点

44分 1-1 ヤス→アベヤン

60分 1-2 失点

70分 2-2 ヤス→アベヤン

73分 2-3 失点


マッチレビュー:

1st Half

立ち上がりは五分五分の展開。コンパクトな陣形を保ち、中盤のスペースを限定することで前線に決定的な仕事をさせない。しかし、自力で勝るSCRCは人もボールも動かすスマートなサッカーでじわじわと攻め込み、ASTAKAは守備に回る時間が増える。互いにチャンスはあったが、DF陣が凌ぎ切りスコアレスで1本目が終了。一つのミスが失点につながるタイトな試合展開に。

2nd Half

ショート・ロングパスを巧みに使い分けるSCRCは開始早々守備陣を苦しめる。数度に亘る決定機を何とか凌ぐも、右サイドでロストした流れから中央を崩され、先制点を許す。失点直後、序盤から前線で脅威となっていたヤスーアベヤン ペアが仕事をする。中央の落としを拾ったヤスからのロブをアベヤンが圧巻のロングダイレクトボレー。相手キーパーは一歩も動けず同点ゴール。しかし、流れをつかもうとした矢先、ロングボールの処理ミスから追加点を許しあっという間にまたもやリードを許す。

3rd Half

流れを掴めないまま迎えた立ち上がり、再度チームを救ったのはヤスとアベヤン。ヤスからのパスをきっちり流し込み同点に追いつく。その後は中盤のスペースが出来始めやや間延びする。シンプルに縦パスを入れ、二人目、三人目の動きだしを狙うが、相手DFに封じ込められる。しばらく均衡していたが、一瞬の隙から左サイドを崩され最後はカットインシュートで決勝点を許す。逆転を狙い攻撃意識を高めるも強固な壁を崩せず、惜敗。


総評:

序盤は相手のプレッシャーもタイトであったため、中央を避け、横パス中心の攻撃となりサイドで潰されるシーンが多かった。アベヤンをターゲットとした楔の縦パスからの展開と裏での勝負は効果的であったが、サイドの厚みも期待したい。このレベルの相手に対しては両サイドハーフの運動量と展開力の向上が攻撃のバラエティを増やすカギ(もちろん守備面でも)。DFは結果3失点であったが、エルを中心に献身的な守備を見せた。一方でチャレンジ&カバーの質を高めることは必須。テーマであった選手同士の声掛けは活性化させ、選手間のサポートを高めることで不要な失点を減らす。

マネージャ入部!ようこそASTKAへ。嬉しそうなカズマキャップ。。。

ここにも喜びを隠せないウッシー副キャップ(独身)。。。

エース アベヤン。一人だけ搭載しているエンジンが違います。この日もゴラッソを決めました。

スタメンメンバー。バタシンとアミーも参加。載せられなくてごめん。

久しぶりに出場のモトナリのボレーはナイスクリア!

ASTAKA FC (アスタカ)

ASTAKA FC (アスタカ 大人チーム)はマレーシア クアラルンプールで活動するアマチュアサッカーチームです。メンバーは全員日本人で構成されており、毎週日曜日に試合形式で楽しく、真剣に活動しております。

0コメント

  • 1000 / 1000