フレンドリーマッチ 5月27日(日)

マッチプレビュー:

フレンドリーマッチ VS  Southern FC @JSKL

天候/晴れ 32℃

30 Mins x 3 half (90 Mins)

先週に引続きホームで強豪チームとのフレンドリーマッチ。Southern FC(SFC)は2018年2月にもアウェイでも対戦しており、0-4で完敗した相手。その勢いのまま、SFCはFAカップ(日本でいう天皇杯)へ参加しベスト32まで進んだ超強豪。プロ1部リーグのマラッカFCに負けるもアマチュアとしては最高レベルのチーム。対するASTAKAは年齢層高めの13名でリベンジマッチに挑む。


参加者:

GK/なし

DF/リビタイダ、マタ、セルジオ、B-SAKU、エル、タカムラ

MF/ツッチー、ソースケ、リチャ

CF/ヤス、バタシン、モリヤマン、オクP


スコア:

3 - 10 で 完敗

05分 0-1 失点

10分 1-1 ヤス

15分 1-2 失点

25分 2-2 ヤス(PK)

33分 2-3 失点

40分 2-4 失点

50分 2-5 失点

65分 2-6 失点

70分 2-7 失点

77分 2-8 失点

85分 3-8 ヤス→トシヤ

88分 3-9 失点

90分 3-10失点


マッチレビュー:

1st Half

落ち着いた立ち上がり。SFCは無理に攻めてこず、最終ラインと中盤の底でしっかりとボールを回すことでASTAKAの体力を地味に奪う。それでも徐々に自陣に攻め込むSFCはアタッキングサードからギアを上げる。気が付けばサイドの切れ込みから中央でパス交換され、あっという間に先制点を許す。対するASTAKAもヤスを中心シンプルな攻撃を繰り返す。最後はヤスの個人技で同点として試合を振り出しに戻す。一旦、追いつくも再度一対一の場面を作られ失点。終了間際にもヤスのドリブルでの仕掛けからPKを奪い、同点でハーフタイムをむかえる。

2nd Half

ASTAKAは5バックへシフト。DF間の距離感を縮めることで裏スペースのケア、カバー対応を強化を狙う。対するSFCもメンバーを変え、攻撃モード。序盤から相手攻撃陣(3トップ?)の対応に苦しめられる。個人技が高く、プレッシャーを強めても前を向いてプレイされる場面が多く、決定的なラストパスを許してしまう。攻撃においてもサイドで簡単にボールロストし、守備の時間を増やす悪循環の展開。結果、立て続けに3失点。ラインの上下を繰り返し、体力の消耗も激しい厳しい状況へ。

3rd Half

流れを掴みたいASTAKAは相手チームのトシヤをレンタル。中盤に厚みができ、ゲームを作り始めるが、2本目で守備に追われたベテラン勢は体力が底につく。縦横無尽に動きまわる相手攻撃陣、中盤に振り回され、崩壊状態。終盤、中央でのビルトアップからヤスがサイドに流れ中央へ折り返し。最後はトシヤが押込み意地の1点を返すも、終わってみれば2ケタ失点の3-10で終了。久しぶりの惨敗となった。


総評:

前置きとして、SFCの戦力が大幅に上回っていたことは否めない。一方で、守備の崩壊は全体のバランスの悪さ(ポジショニング)や選手同士の声掛けの不足から招いた部分も大きい。特に5バックにしてからのSBとCBの連携、最終ラインとDFの役割分担はもっとハッキリさせたかった。狭い距離でチャレンジする選手、カバーする選手という関係性を作ることで失点は減らせたはず。攻撃面では苦しい中、3点奪取できたのは評価。ただ、相手チームにも穴はありもう少し右サイドを起点とした攻撃を展開したかった。

このレベルの相手に交代選手なしで90分付き合いきるのも厳しい要求。先ずは基本に立ち返ってすぐに修正できるポジショニングの修正やマークの受け渡しを励行していきたい。

疲れきった選手たち。上半身裸はトシヤ。3本目、助かりました。。。

ASTAKA FC (アスタカ)

ASTAKA FC (アスタカ 大人チーム)はマレーシア クアラルンプールで活動するアマチュアサッカーチームです。メンバーは全員日本人で構成されており、毎週日曜日に試合形式で楽しく、真剣に活動しております。

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