カクさん サヨナラマッチ 6月11日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ(カクさん送別マッチ) VS カフス FC @ JSKL
天候/快晴 34℃
30 Mins x 3 half (90 Mins)
ASTAKAのいぶし銀、カクさんの帰任前ラストマッチ。そんないぶし銀と最後にボールを蹴りたいと、25名の有志が大集合。対戦相手は同じKL日本人チーム、カフスとのKLダービー!今年に入ってからの戦績は2分け1敗と負け越し。相手にとって不足なし。しっかりとライバルに勝って錦を飾りたい。
参加者:
GK/テッチャン
DF/カク、マタ、リビタイダ、セルジオ、B-SAKU、ゴエモン、フカツ、タカムラ
MF/カズマ、エル、モトナリ、ウッシー、カミ、ソースケ、Dr.Tinder、モトハシ、
CF/ヤス、アベヤン、モリヤマン、カジロ、ジュナイダー、オクP
サポート/リチャ(コーチ)、日野先生(マネジャ)
スコア:
2-1 で 勝利
10分 1-0 ヤス→アベヤン
27分 2-0 ソースケ
59分 2-1 失点
マッチレビュー:
1st Half
先制攻撃はASTAKA。テラの正確なフィードで裏を狙い、アベヤンが競り、ヤスが拾うことでチャンスを作る。対するカフスも立ち上がりからタイトなアプローチを仕掛け、ボールを簡単に前に運ばせない。均衡を破ったのはヤス-アベヤンのホットライン。相手ゴールキックを上手く頭でDF裏へ弾き、アベヤンが落ち着いてゴール。中盤はお互いに厚く、その後は一進一退の攻防が続くも、セットプレイからのこぼれをソースケが中央から蹴りこみ、価値ある追加点。DF陣は集中力を保ち、相手に大きなチャンスは与えなかった。
2nd Half
灼熱の炎天下も、ゲームスピードは変わらず。タイトで気の抜けない試合展開が続く。隙のない相手DFの合間を潜り抜け、ハーフスペースを活用することでチャンスを作るが中央は固く決めきれない。カフスも高い位置からのプレッシャーをやめない。すると徐々に押し込まれ、サイドから崩される時間が増える。集中力の切れた終了間際、ペナ内左サイドから中央にロブを上げられ、頭で綺麗に決め込まれる。
3rd Half
一番怖い2点差から追い上げられる展開。事実、開始早々に審判の微妙なジャッジもあり、PKを与える。が、GKキタのプレッシャーから相手キッカーが左へそらし、ピンチ脱出。相手もようやく疲れが見え始め、中盤が間延びし始めるとそこからはASTAKAの時間。厚い中盤からサイド・中央と展開し、自在に崩す。幾多の決定機があったが、相手DF/GKの気持ちの入った体の寄せもあり、追加点を決めきれず。終盤、カフスの総力をあげたアタックを受けるが、なんとか踏ん張り、2-1で逃げ切った。
総評:
一瞬の隙が失点につながる痺れる試合展開。辛勝だが、このようなタイトで気持ちの必要な試合で勝利できたことは収穫。中盤(特にサイド)が上手く機能したことで、攻撃の幅が広がり、前線へ効果的なボールが配球できた。技術も運動量もあるカフスに対し、多くのチャンスを創出できた原動力はサイドでの献身的なサポートがあってのこと。タイトなプレッシャーもあり、守備陣からのビルトアップに若干バタつき感があったが、守備面では要所は締め、失点を最低限とした。時間帯によって、相手ストライカーのマークを浮かし、前を向かれる場面があり、このあたりは修正点としたい。
全員載せられなくてごめんなさい。順不同で載せてます。
スターティングメンバー。カクさんに勝利を捧げるべく、熱い気持ちで試合に臨みました。
カフスとの集合写真。いつもジェントルに試合してくれて有難うございます。お互い切磋琢磨で強くなっていきましょう。また試合宜しくお願いします。
胴上げ。この後上に投げすぎてオーバヘッドしてました。
カクジョコビッチはSB,CB,DMF,SMFまでできる本当にポリバレントないぶし銀でした。
おまけ:ハーフタイム中、チームを鼓舞するカズマキャップと素直に話を聞くカクジョコビッチ。。。
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