フレンドリーマッチ 7月22日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ VS Aspura Star FC@ JSKL
天候/快晴 33℃
30 Mins x 3 half (90 Mins)
水不足で芝生が枯れ始めてきたJSKLでのホーム戦。炎天下でのゲームもそよ風が唯一の救いか。対戦相手はAspura Star FCでデータはないが足元はありそうな雰囲気。帰国が少し延びたエル坊を含めた17名で迎え撃つ。
参加者:
GK/なし
DF/マタ、リビタイダ、エル、B-SAKU、ヨースケ、セルジオ(見学)
MF/ツッチー、ソースケ、ツネ、ウッシー、リチャ
CF/ヤス、モリヤマン、オクP、アビリオ、ガバチョ、エノ
サポート/温子さん(マネ)、モトナリ(解説・ヤジ)
スコア:
7 - 3 で 勝利
07分 1-0 ウッシー
08分 1-1 失点
17分 2-1 エル(PK)
22分 2-2 失点
39分 3-2 エノ
51分 3-3 失点
53分 4-3 ソースケ→カミ
72分 5-3 アビリオ
83分 6-3 ツッチー→ヤス
86分 7-3 ヤス
マッチレビュー:
1st Half
序盤は前線からの守備がうまくハマり、相手のサイドバックにロングを蹴らせCBが空中戦でマイボールにする展開。するとこぼれ球を巧みに拾ったウッシーが先制点。ディフェンスラインでのボール回しからロストし、同点弾を許すも、ASTAKAの積極的な仕掛けがチャンスを作る。ヤスの鋭いドライブから相手がたまらずファール。帰国したはずのエルがPKをきっちり決めリード。その後は相手の時間が続く。バイタルでFKを許すと不可解な判定で同点ゴールを決められる。
2nd Half
拮抗した時間が続き、互いに決定的なチャンスを作れずにいたが、前線中央でのパス交換からガチャガチャっとエノがペナに侵入。一度はGKに防がれるが、再度奪い取りゴール。攻撃陣が奮起する一方で、ピリッとしない守備陣。GKとCBの間のボールをうまく対応できず、三度同点を許す。この日の攻撃陣は決定力が高く、チャンスをしっかりとゴールに結びつける期待感あり。終盤、ソースケのパスに抜け出したカミが冷静に流し込み逆転。
3rd Half
炎天下で疲れを見せる両チーム。ルーズになった中盤のスペースを有効活用し、中盤で保持、サイド裏を狙うことで敵陣でのプレイ時間を増やす。するとショートコーナーを新加入のアビリオが自ら運び技ありゴール。意地を見せる相手チームも再度自分たちの時間を作る。こちらもルーズになった中盤-CBの間をのスペースをうまく使われ、ラインを下げさせられる。が、守備陣が深い位置で粘りのディフェンス。終盤は狙い通りのカウンターでヤスが2点を追加。
総評:
序盤の攻撃陣による前線の守備は〇で、こちらの必勝パータンに持ち込んでいた。メンバーが変わっても統一意識として、同じ動きが再現できるようにしたい。攻撃面は久しぶりに決定力の高さを見せ、ASTAKAらしいゲームとなった。守備では運動量のある前線を捕まえきれずやや消極的なディフェンスが目立った。1対1での優位性は変えられないが、その分コンパクトに距離感を保ち、常にカバーの意識を持つことでチャレンジする機会を増やしたい。
帰任したはずのエル坊のPK!さすが、落ち着いて決めました。
アビリオのゴール。ストライカーはこのぐらいのエゴイストでいてほしいですね。
ASTAKA廉価版ベルギーカウンターでとどめの6点目!前のめりになった相手の隙をうまくつきました。
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