フレンドリーマッチ 7月29日(日)

マッチプレビュー:

フレンドリーマッチ VS   Red Star FC@ JSKL

天候/晴れ 32℃

30 Mins x 3 half (90 Mins)

先週に引き続き、ホームJSKLでのフレンドリーマッチ。対戦相手のRed Star FCの事前データは少ないが、最近の対戦相手の中では、平均年齢高めな印象。対するアスタカは、5名の新加入&助っ人を加えた総勢19名で迎え撃つ。


参加者:

GK/モリ(助っ人)

DF/マタ、リビタイダ、ヨースケ、モトハシ、ウッシー

MF/ツッチー、ソースケ、ツネ、リチャ、ヤス、モトナリ、モリヤマン、ユズ、マジ、オマチ、ユウト

CF/カミ、アビリオ

サポート/あっちゃん(マネ)


スコア:

11 - 1 で 勝利

05分 1-0 ヤス

14分 2-0 ツネ→モトナリ

24分 3-0 ヤス(PK)

40分 4-0 アビ→ユウト

50分 4-1 失点

59分 5-1 モトナリ

66分 6-1 ヤス→モリヤマン

70分 7-1 ユズ→カミ

71分 8-1 ツネ→ヤス

77分 9-1 モトナリ→ユウト

80分 10-1 モトナリ→ヤス

86分 11-1 アビ→モトナリ


マッチレビュー:

1st Half

アスタカは既存メンバーを中心とした4-1-4-1の布陣でスタート。相手は最終ラインでボールを回しながら、CBからトップへの縦パスや両サイド裏へのロングフィードを狙う展開。立ち上がりから落ち着いた対応を見せていたアスタカは5分、ツネがドリブルで持ち込んで打ったシュートのこぼれ球をヤスが決めて先制。その後も徐々に試合の主導権を握ると、14分には前からハメて左サイドで奪ったボールをしっかり繋ぎ、最後はモトナリが落ち着いて決めて2点目。連動した守備によるボール奪取から、中央を経由して逆サイドへの展開という、チームとして理想的な形から追加点を奪う。その後、ヤスが自ら得たPKをきっちり決め、3-0に。守備面では中盤とディフェンスラインのマークの受け渡しにおいて確認が必要な場面も見られたが、無失点で1st Halfを終える。


2nd Half

1st Halfから前線のメンバーを大きく入れ替えて迎えた2nd Half。新加入のメンバーが躍動する。立ち上がりこそ拮抗した展開となったが、中盤に入ったリチャ、新加入のユズ、マジの間でしっかりとボールをキープし始めると、40分にアビリオのスルーパスに抜け出したユウトがデビュー戦ゴール。リードを4点に広げる。その後、一瞬のスキからDFの裏をとられ、1点を返されるも、終了間際にツネのシュートがポストに弾かれたボールを、モトナリが完璧なコントロールで突き刺し5-1とする。


3rd Half

大量得点差と疲労により、戦意喪失気味な相手チームにアスタカが畳み掛ける。モリヤマン、カミ、ヤス、ユウトと前線のメンバーが立て続けにゴールを決め、完全に勝負有り。守備面でも前線からしっかりパスコースを限定し、チームとして共通の狙い所で奪うという、テーマとして掲げている形が随所に見られた。一度、相手に裏に抜け出されピンチを迎えるも、2000年~2002年にアスタカに在籍していた助っ人GKモリ(現在KL出張中)のナイスセーブもあり、追加失点は許さず。最後はモトナリのアウトサイドシュートで締めて、11-1で終了。


総評:

前線の的確なポジショニングで相手のパスコースを限定し、狙い所で奪うというチーム戦術が徐々に浸透してきた事が感じられる試合だった。奪ったボールをしっかり繋ぎ、中盤から相手DF裏へのスルーパスで得点という得意の形も多く見られた。DF陣は、本来前線の選手も含む急造DFラインだったが、声を掛け合いながら、粘り強く対応する事ができた。ただ、相手のレベルを考えると、無失点で終えれなかったのが悔やまれるところ。新メンバーも多く加入し、チーム力が向上したアスタカ。今後もチームとして連携を高め、大量得点・クリーンシートの試合を増やしていきたい。

ASTAKA FC (アスタカ)

ASTAKA FC (アスタカ 大人チーム)はマレーシア クアラルンプールで活動するアマチュアサッカーチームです。メンバーは全員日本人で構成されており、毎週日曜日に試合形式で楽しく、真剣に活動しております。

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