フレンドリーマッチ 8月2日(木)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ VS Kota Kemuning Young Guns FC@ Johan Setia
天候/晴れ 23℃
30 Mins x 3 half (90 Mins)
アウェイ Johan Setiaでのフレンドリーマッチ。対戦相手 KK Young Guns FCは、その名の通りメンバー全員が18~25歳の若手クラブチーム。対するアスタカは、平均年齢30オーバーの総勢12名が集結。初の平日夜開催のフレンドリーマッチで、大人のサッカーを見せつけるべく、気合十分で立ち向かう。
参加者:
GK/なし
DF/マタ、ゴエモン、タカムラ、オクP
MF/ツッチー、ソースケ、ウッシー、モトナリ、ヨシ、マジ、ユウト
CF/アビリオ
スコア:
2 - 8 で 敗戦
10分 0-1 失点
15分 0-2 失点
18分 0-3 失点
25分 1-3 ヨシ→アビリオ
33分 1-4 失点
47分 2-4 アビリオ (PK)
50分 2-5 失点
55分 2-6 失点
63分 2-7 失点
90分 2-8 失点
マッチレビュー:
1st Half
午後8時半 相手ボールでキックオフ。立ち上がりから相手にボールを保持され、中々マイボールに出来ない状況が続く。相手は一人一人の動きも速く、足元の技術もしっかりしている印象。序盤の失点は避けるべく奮闘していたが、10分にサイドからのグラウンダーのクロスを中央で合わされ失点。その後も相手の攻撃陣を捕まえきれず相次いで失点を許し、一気に3点のビハインドを背負う苦しい展開となる。しかし、徐々に相手のスピードにも慣れ、中盤のモトナリ、ヨシを中心にボールを保持し始めると、ペナルティエリア付近からのミドルシュートでゴールを脅かす場面も出てくる。そんな中、ヨシからの素早いFKのリスタートを受けたアビリオが、ペナルティエリア角付近から左足一閃。相手GKの頭上を越え、逆サイドネットに突き刺さる技有りゴールで1点を返す。点差を2点まで縮めたところで、1st Half終了。
2nd Half
苦しい試合展開、交代要員1名という状況だが、毎週日曜の猛暑の中での試合で鍛えられているアスタカメンバーは、体力面でも気持ちの面でもまだまだ切れていない。先に点を決め、1点差に詰め寄る事をまず目指し、2nd Halfに臨む。しかし、立ち上がりにDFラインとGKの間に出たボールをかっさらわれ、またもや3点差とされてしまう。相手はその後も、長短のパスを上手く使い分け、アスタカを攻め立てる。対するアスタカも中盤の細かいパス回しから幾つか良い形をつくるも、相手の固い守備を破れない状況が続く。試合時間も折り返しを越えた47分、スローインからペナルティエリア内で上手くターンしたアビリオが、相手のファウルを誘いPKを獲得。自ら落ち着いて決め、再び2点差に。しかし直後に相手中盤の技巧派2人(6番&16番)を起点とした攻撃から立て続けに失点を許し、2-6で3rd Halfへ。
3rd Half
最終3rd Half。アスタカは1点でも多く返すべく、立ち上がりからチャンスをつくるが、相手GKのファインセーブもあり3点目は奪えず。相手はフレッシュなメンバーをどんどん投入し、一向に衰えないスピードでDFラインの裏のスペースを狙ってくる。お互いに球際での危険なプレーや審判の不可解な判定もあり、途中、試合は少し荒れ模様に。相手FKからの攻撃と、終了間際にも失点を許し、2-8でゲームセット。久々の大敗という悔しい結果となった。
総評:
全体を通じて、相手のスピードに翻弄される苦しい試合となった。守備面でハメれたと思う場面や、セカンドボールを拾えたと思えた場面でも、相手の出足の速さに負け、結果として後手後手にまわる展開となった。こちらのポゼッション時においても、最近対戦したチーム相手であれば大きなミスにならない少しのパスのズレやパススピードの遅さが、このレベルの相手になると、一気にピンチに直結するという事も今後の教訓としたい。回数は少ないが、今回の相手に対して攻撃面で幾つか良い形をつくれた事は好材料。今後、リーグ戦への参戦にあたって、このレベルの相手にも結果を出せる様になる事は必須。最近の大勝ゲームの試合よりも良いトレーニングになった事を、ポジティブに捉えたい。
仕事、学校を終えてJohan Setiaに駆け付けた面々
久々参戦のゴエモン寺嶋
アスタカメンバーが揃う前から、きちんとオーガナイズされたアップを行う相手チーム。
JSKLでは中々見られない光景。。
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