フレンドリーマッチ 8月12日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ VS Kelab Bolasepak Remaja Shah Alam@ JSKL
天候/快晴 34℃
25 Mins x 3 half (75 Mins)
今週も酷暑のJSKLでのフレンドリーマッチ。久々に人数不足のASTAKAは、助っ人3名を含む15名が集結。対戦相手は、18~20歳のメンバー中心の超若手インド系チーム KBRSA。しかし、試合開始予定時間を1時間以上過ぎても一向に揃わない相手チーム。これ以上待てないASTAKAは、相手の了承を得た上で、11人対8人の状態で試合開始!
参加者:
GK/テッチャン
DF/リビタイダ、ソースケ、ウッシー、モリヤマン、オマチ、CT ガン(助っ人)
MF/カズマ、マジ、ツッチー、ユウト、パトリック(助っ人)
CF/アベヤン、アビリオ、リキ(助っ人)
サポート/ヤス、リチャ(見学)、あっちゃん(マネ)
スコア:
8-5 で 勝利
01分 1-0 ウッシー → アベヤン
03分 1-1 失点
06分 2-1 ウッシー → リキ
10分 3-1 アベヤン
17分 3-2 失点
20分 4-2 アベヤン → アビリオ
24分 5-2 アビリオ
27分 6-2 アベヤン(PK)
46分 6-3 失点
48分 6-4 失点
49分 7-4 アビリオ
62分 7-5 失点
64分 8-5 リキ → ユウト
マッチレビュー:
1st Half
先週に引き続き、中盤ボックス型の4-4-2の布陣。2トップはアベヤンと助っ人のリキでスタート。開始早々、自陣右サイドから相手DFラインの裏を狙ったボールにアベヤンが抜け出し難なく先制。直後に、DFラインでのボール処理のミスを突かれ同点に追いつかれるも、すぐに1点目と同じような形から今度はリキが決めて2-1に。その後も1点ずつ取り合い、序盤から点の取り合いとなる。試合開始直後こそ人数的なアドバンテージはあったものの、相手のメンバーも揃い始め、すぐに11人対11人の通常の試合に。DF面ではスピードのある相手前線選手への対応に苦労するも、頼れる攻撃陣がきっちり仕事を果たす。途中から投入されたアビリオが、豪快なミドルを含む2点を叩き込んだところで、1st Half終了。
2nd Half
組織的な守備を実践する為、キャプテンのカズマがDFラインに入り、フォーメーションも4-2-3-1に変更。立ち上がりに、アベヤンが自ら獲得したPKを決め、6-2にリードを広げる。相手もどんどん前に飛び出して得点を狙ってくるが、カズマを中心としたDF陣が踏ん張り、しばらくは追加点を許さない。しかし、疲れが見え始めた終盤に立て続けに得点を許し、一気に2点差に。嫌な流れに傾きかけるが、その直後に、アベヤンが上手く前に繋いだボールを、センターサークル付近からアビリオが相手を引きずりながら持ち込んでゴール。7-4としたところで最終3rd Halfへ。
3rd Half
両チームともに体力の消耗がある中で迎えた3rd Half。お互いチャンスはつくるもゴールは生まれない時間が続く。相手のレイトタックルや審判の不可解な判定も目立ち、リードはしているがストレスの溜まる展開に。そんな中、オフサイドギリギリで抜け出した相手に1点を返される。しかし、点差を詰められてもすぐに引き離すのが今日のASTAKA。右サイドでリキからのボールを受けたユウトがカットインし、左足でビューティフルゴール!その後は追加点を許さず、8-5で試合終了。
総評:
「選手間の距離をコンパクト(5~8m)に保つ」、「守備のスイッチの入れ方、ボールの取り所」をテーマに臨んだ試合だったが、実践できたとは言い難い。選手間の距離については、試合の経過(疲れ)とともに、間延びするシーンやサポートが遅れるシーンが増え、試合全体を通じて短いパス回しから相手を崩す場面も少なかった。守備についても、連動して奪えた場面は多くなく、狙い所でも相手の出足の速さに負ける場面が目立った。チャレンジ&カバーの意思統一を徹底していくとともに、スピードがある相手に対しても、予測・準備をきちんと行う事で、しっかり対応できる様にしていきたい。攻撃陣はアベヤン&アビリオのAbコンビが違いを見せ付けるとともに、ユウト&リキの高校生コンビも躍動した。限られたメンバーで、若い相手にしっかり勝ち切った事は評価したい。
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