フレンドリーマッチ 9月2日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ VS SYK FC@ JSKL
天候/雨 のち 曇り 24℃
30 Mins x 3 half (90 Mins)
久方ぶりの雷雨で天然芝のグランドは潤いを取り戻す。適度に冷却されたJSKLは心地良さを感じるほどのベストコンディションに。相手は初対戦となるSYK FC。ヤング・ベテランで構成される混合チームでショッキングオレンジのユニが印象的。助っ人のモリモリ(元プロ)を含め、雨で潤いを取り戻した17名が集合。
参加者:
GK/モリモリ(特別参加)
DF/B-SAKU、リビタイダ、リチャ、マタ、モトハシ、タカムラ
MF/ツッチー、オバリン、カミ、ジュナイダー、アミー、ウッシー
CF/アベヤン、オクP、Dr.Tinder、コイケン
サポート/ヤス(コーチ)、あっつん(マネ)、リト/リン/シュン
スコア:
6 - 2 で 快勝
12分 1-0 コイケン → カミ
16分 2-0 カミ → アベヤン
22分 2-1 失点
24分 3-1 アベヤン → B-SAKU
42分 4-1 アミ → コイケン
60分 4-2 失点
61分 5-2 カミ → アベヤン
72分 6-2 ツッチー → アベヤン
マッチレビュー:
1st Half
スタメンはベテラン中心で挑んて来たSYKであったが、基本に忠実でパワフルなサッカー。パス・ドリブル・プレスも勢いがあり序盤は押し込まれる場面もあり。4-4-2のASTAKAも徐々に中盤でボールを奪い始める。攻撃時ではサイドも上手く連動し、チャンスを創出。先制点はASTAKA。CKからカミがニアで合わせて口火を切る。続けてCKのセカンドをアベヤンが定位置待ち構え、強烈シュートを叩き込む。22分にゴールキックの跳ね返りに対し、ボールウォッチャーになってしまい失点。それでも終了間際にまたしてもCKの流れからアベヤンがクロス。B-SAKUがファーに決め込んだ。
2nd Half
お互い中盤でボールが収まらずガチャガチャとした展開。SYKはキープレイヤーを左サイドバックに配置し、試合を作る。緩急をつけた相手の攻撃に対し、ASTAKA守備陣も食らいつき大きなチャンスは与えない。サイドからの攻略が難しい中、中央縦に抜け出したアミがバイタル手前で粘り、執念の横パス。コイケンが長い距離を走り切りダイレクトシュートで追加点!後半は相手のストロングサイドからの怒涛の攻撃に苦慮。ワンサイドで嵌められ、サンドバック状態。モリモリを中心に凌いでいたが、終了間際に決壊。悔しい2点目を許す。
3rd Half
開始早々、左サイドからリズム良く展開。最後はクロス折り返しをアベヤンがゴール。守備面でも連携が深まったDF陣がしっかりとカバーに入り、相手の攻撃の芽を摘む。後方のボール回しでも、モリモリがいることで安定感が増し、落ち着いたビルドアップをみせた。徐々に動き出しが鈍る相手に対し、オバリンの鋭い寄せが効いてくる。中盤で奪い取ったボールをツッチーが運び、最後はまたしてもアベヤン。ハットトリックで締めくくった。
総評:
序盤、主導権を握る争いの中(いずれもセットプレイからの流れであるが)3得点を奪ったことは大きい。試合終盤で相手の動きの質は下がったが、流れを渡せば難しい展開になった可能性もあり。アッタキングサードで絶対的な強さを誇るアベヤンをサポートするカミの動きも効いていた。相手中央のプレッシングはタイトだっただけに、サイドアタッカーはボール反対サイドでのコンパクトネス(この時はつなぎ役)とボールサイドでの積極的な勝負を期待したい。
守備陣は要所で攻撃参加(特にサイド)を展開し、厚い攻撃力に寄与した。結果、相手SBを自陣に押し込むことができ、優位な時間帯を作った。CBもリスク管理をしつつ、後半はしっかり修正し安定感を取り戻した。相手FWを自由にさせず、我慢の守備ができただけに不用意な1失点目は防ぎたかった。
気候の助けもあったが、最後まで大きく運動量を落とさなかったASTAKAメンバーはさすが。課題にチャレンジしながら、更なる強化を目指したい。
スタメンに元プロが2名。そりゃアマチュアの試合ならば、勝ちますよね。
期間限定で参加中のGKモリモリ。ベガルタやレノファにも所属していた正真正銘の元プロです。この日も流石のプレーを魅せてくれました。
アベヤン、3得点目。まるでロマーリオでした。。。
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