Johan Setia Mini League (Week4) 9月28日(金)
マッチレビュー:
JSミニリーグ
vs BNTF
キックオフ 23:00
天候/曇り 27℃
35min x 2halves
先週のWeek3が、雨天の為開催当日に急遽延期となり、この日はWeek4が開催された。Astakaとしてはリーグ2戦目。 対戦相手は、既に2試合消化して0勝1分1敗でまだ無得点のBNTF。 Week2終了時点でのリーグ順位表では5位(Astakaは6位)の為、絶対に勝点3を得て、順位を1つあげたい試合。闘志に燃えた13名が参戦。
参加者:
GK: 鉄ちゃん
DF: リビタイダ、ウッシー、タカムラ、イチ
MF: カズマ、モトナリ、カミ、ツッチー、ヨシ、リチャード、ハンジー、
FW: やす
スコア:
2-1で勝利!
前半
14分 ヨシ → ヤス
後半
55分 ヨシ → ハンジー
65分 失点
マッチレビュー:
前半
システムは、4-2-3-1を採用。相手は、中盤フラットの4-4-2のよう。
ゲーム序盤は、リスク回避も兼ね、相手コート内で試合を進めるべく、Astakaはチームが上手く連動してプレスを掛け続ける。
縦ライン間もコンタクトに保て、特にミドルサード内、右サイドと中央ではデュエル勝利率が高く、中央では数的優位も作れている事から、相手が逃げる先も連動して早くプレスが掛けれた。この結果、相手はミドルサードで中々前を向いてボールを保持できない。また相手のディフェンスラインは、フラットな4枚の様だが、局面でCB間にギャップが生まれていて、DF4枚の間、ハーフスペース(5レーン理論)へのスルーパスを狙い続ける。
前半10分に、左ハーフスペース裏に飛び出たヤスに上手くスルーパスが通る。右サイドから、フリーランで中央へ走るカミへグラウンダークロスが入るも、上手くインパクト出来ず好機を逸する。
しかし、ミドルサードで常にボールを奪取し続けるAstaka。
前半14分、右サイドで奪取したボールを中央に繋げる。この際、やはり相手DFライン間にギャップが生まれ、ハーフスペース裏へ抜けるヤスへヨシがドンピシャのスルーパスを通して、GKとの1対1。 これを落ち着いて決めて久しぶりの先制点。
この後、先制点を取った緩みか、体力的な問題もあり、プレスが緩み始めるも、DFラインからの声の掛け合いもあり、何度かピンチを迎えるもGK鉄ちゃんの好セーブもあり、前半は1-0のままハーフタイムを迎える。
後半
プレスを掛け続けている為、前半終了時点でのチームの疲労度は高め。 守勢に回ると失点のリスクが高まる為、あくまでも2点目を狙い、試合を決定付けたい。
システムは変えず、多少のメンバーチェンジを行い後半へ挑む。
相手は、システムの変更は無いようだが、人数も多く若い為、フレッシュなメンバーを起用。
Astakaとしては、2点目を狙いに行くも、プレッシングが緩み出し、それに伴いポジショニングがズレ始め、チームが後退させられる。
ミドルサードでは五分五分か、それ以下のボール奪取率。 前半とは変わって、ミドルサードからディフェンシブサードでのプレー時間が増える。
しかし、この耐える時間帯もチームは声を掛け合い、互いに鼓舞し続けると55分チャンスを迎える。
左ハーフスペースのアタッキングサードに入る所でヤスが前を向いた所に、右サイドからフリーランで裏へ抜けるハンジーへスルーパス。スルーパスが少し長めだった為、ハンジーはGKを交錯しボールがその脇にいたフリーのヨシの場所に溢れる。 これを落ち着いて無人ゴールに入れて待望の追加点。
2-0とするも残り15分あり、油断出来ない時間帯が続く。 Astakaはメンバーが少ない事もあり、体力的には全員がキツイ状態。相手も2-0となるもまだ諦めておらず、1点を狙いに来ていて、ほぼ4トップ状態。これがAstakaのDF陣に混乱を生み、65分、左サイドへの相手縦パスに蓋が出来ず、スピードに乗ったアタッカーをディフェンシブサードへの侵入を許す。左ハーフスペースでカバーに入ったDF2枚を交わされてクロスを入れられる。これに中央で待っていた相手FWに合わされて失点。
2-0から2-1へとさせられ、まだ時間が残っているという良くない状況に持ってかれるが、失点後のキックオフ間もなく試合終了のホイッスル。 会場の時間の都合からか恐らく3-4分早めに試合終了。少しホイッスルに助けられた感があるも、全員で踏ん張って初の勝点を奪取、勝利を収める。
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