Johan Setia Mini League (Week6) 10月12日 (金)
マッチレビュー:
JSミニリーグ
vs RENEGADE FC
キックオフ 23:30 / 天候 晴 (26℃)
35min x 2halves
JSミニリーグの Week 6。アスタカは現在3試合を終えて、1勝1敗1分けの5位(全7チーム中)。今節の対戦相手は、現在3連敗中で最下位のRENEGADE FC。アスタカの参加者はジャスト11人で休憩もケガも許されない状況だが、上位進出の為には絶対に落とせない試合。前の試合が押して予定よりも1時間近く試合開始が遅れる中、雨上がりで所々田んぼの様なピッチでアップをしながら、試合に向けてテンションを上げていく。金曜夜の遅い時間で少しテンションがおかしくなっているメンバーも多い中、23:30にようやくキックオフ!
参加者:
GK: テッチャン
DF: ウッシー、タカムラ、ゴエモン、マタ
MF: オバリン、リチャ、モトハシ、マジ、カズマ
FW: ツネ
スコア:
7-2で勝利
前半
05分 タカムラ → カズマ
10分 ゴエモン → カズマ
20分 カズマ → モトハシ
30分 リチャ → ツネ
後半
05分 失点
08分 マジ → ゴエモン
15分 失点
20分 カズマ → ツネ
30分 カズマ → ツネ
マッチレビュー:
前半
4-5-1の布陣でスタート。試合前の共通認識として、チャンレンジ&カバーの徹底、また、ぬかるんだピッチでボールが止まる為バックパスは極力避ける事、相手陣内での時間を増やす為に、特に序盤はシンプルに大きく前に展開する、という事を決めて臨んだ試合。立ち上がりこそマイボールに出来ない時間が続いたが、5分、自陣で奪ったボールを狙い通りにCBのタカムラが相手DFラインの裏にフィード。タイミング良く裏に抜け出したカズマが、ループシュートを決め先制!その5分後には、今度はゴエモンからのフィードに反応したカズマが1点目とは対照的な強烈ミドルを突き刺し2点目。この日、攻撃的なポジションに入ったキャプテンが決定力の高さを発揮し、一気に2-0とする。序盤のリードで精神的にも楽になったアスタカは、時間の経過とともにセカンドボールを拾う割合も増え、相手陣内で押し込む時間が続く。20分には左サイドからのクロスをファーサイドに詰めたモトハシが左足で決め、3点目。その後、相手のカウンターからシュートまで持ち込まれるシーンや、ゴール正面からの相手のFKもあったが、GKのテッチャンがきっちり防ぎ失点は許さない。前半終了間際には、リチャの浮き球のパスを巧みにトラップしたツネが反転してシュート。キーパーの手を弾いたボールがゴールに吸い込まれ、4-0というスコアとしては最高の形で折り返しを迎える。
ハーフタイム。4点リードしているが、守りに入らず攻めの姿勢を続ける事を確認。
後半
更にリードを広げるべく臨んだ後半だったが、開始5分、右サイド 45度の位置からゴール前に上げられたFKをクリアできず、最後はファーサイドに流れたボールの折り返しを決められる。1点返されて嫌な雰囲気になりかけるも、直後にマジのCKをファーサイドで待っていたゴエモン寺嶋がヘッドで決めて流れを呼び戻す。しかし、今度は左サイドからのFKをニアで相手に頭ですらして決められ、2失点目。その後、相手のラフプレーや、いつも以上にひどい相手寄りのジャッジに苦しめられるも、大量リードしている事もあり自分たちのリズムを失う事無く対応していく。途中からは相手も間延びし、自陣からアスタカDFラインの裏に向かって蹴り込んでくる場面も増えたが、DFが跳ね返したボールをボランチのリチャとオバリンがきっちり拾って前に繋ぎ、カズマとツネの縦の関係に両サイドのモトハシとマジも絡んで、1タッチ~2タッチのパス交換で相手守備陣を崩していくシーンが多くなる。終盤にはカズマのパスを受けたツネが更に2点を重ね、ハットトリックでゲームを締める。終わってみれば7-2の大勝となった。
総評 :
攻撃陣は個人技の高さを見せるとともに、随所で素晴らしい連携による崩しも見られた。守備では、序盤こそマークがずれる場面もあったが、試合を通してチャレンジ&カバーを意識し続け、流れの中から決定的なチャンスを相手に与える事はなかった。セットプレーにおける守備は引き続き課題。相手にしっかり身体をぶつけて、自由にやらせないという事を徹底していきたい。ただ何よりも、このリーグでは格下と言える相手に、11人ながらしっかりと大量得点差で勝ちきった事は大きい。この勢いのまま、残り2戦も勝利を目指して戦っていきたい。
中盤で身体を張って、相手の攻撃をくい止めた闘将リチャ。泥だらけのユニフォームが激闘を物語っています。
今節の勝利で3位に浮上!残すは上位2チームとの直接対決のみ!
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