フレンドリーマッチ 10月14日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ VS Purple Rose FC@ Taman Kepong Primary School
天候/晴れ 29℃
30 Mins x 3 halves (90 Mins)
今週はU-19日本代表がJSKLで練習している為、アウェイでのフレンドリーマッチ。会場のTaman Kepong Primary Schoolのピッチは縦が少し短いが、天然芝の状態は悪くない印象。相手は初対戦のPurple Rose FCで、インド系中心の年齢層高めのチーム。アスタカは14名が集結。
参加者:
GK/なし
DF/マタ、リビタイダ、ウッシー、イチ、エノ、Dr.Tinder
MF/カズマ、ツッチー、ジュナイダー、モリヤマン、セルジオ、マジ
FW/アベヤン、ヤス
スコア:
11-1 で 勝利
10分 1-0 ヤス
15分 2-0 アベヤン → ジュナイダー
20分 3-0 ヤス → マジ
25分 4-0 ジュナイダー → アベヤン
35分 5-0 マジ → アベヤン
40分 5-1 失点(PK)
45分 6-1 ヤス → アベヤン
50分 7-1 マジ → モリヤマン
75分 8-1 ヤス
80分 9-1 エノ → アベヤン
83分 10-1 モリヤマン → アベヤン
88分 11-1 マジ → セルジオ
マッチレビュー:
1st Half
中盤ボックス型の4-4-2の布陣でスタート。立ち上がりから、相手のスピード、中盤での強度ともに迫力は感じず、圧倒できそうな雰囲気が漂う。ただアスタカも不慣れなポジションでプレーしているメンバーも多いことから、序盤は上手く連動できないシーンが目立つ。そんな中でも徐々にリズムを掴むと、ジュナイダーのシュートのこぼれ球をヤスが押し込み、難なく先制。その後もジュナイダー、マジ、アベヤンと、攻撃陣が立て続けに得点。守備では、相手DFから前線へのロングパスに対して、チャレンジに行く人間とカバーに行く人間が被るシーンも見られたが、決定的なシーンはつくらせず。ラインズマンの不可解なオフサイド判定がなければもっとゴールが決まっていてもおかしくなかったが、4-0で1st Half終了。
2nd Half
システムを4-5-1に変更して迎えた2nd Half。1st Halfと同様にアスタカ有利の展開は変わらず、35分にはアベヤンが自身2点目のゴールを決めリードを5点に広げる。守備でも連動して守れていたが、一瞬の隙からペナルティエリアへの侵入を許した相手を倒してしまい、PK献上。1点を返される。アスタカは体力的な疲れと大量リードでの気の緩みからか中盤での寄せが弱まり、自陣で相手に前を向いてプレーされるがシーンも増えるも、その後の失点は許さず。アベヤンのハットトリック弾と、マジのセンタリングからモリヤマンのドンピシャヘッドも飛び出し、7-1で最終3rd Halfへ。
3rd Half
再びシステムを4-4-2にし、メンバーの配置も変えて臨んだ3rd Half。開始15分頃までは追加点が生まれなかったが、地力で勝るアスタカは終盤にヤス、アベヤン×2、セルジオがゴールを重ね、11-1の大勝でゲームを締めくくった。
総評:
最近の相手と比較すると、実力差の大きい対戦相手との試合となった。ただ試合中にも話に上がった通り、相手のペースに合わせることなく、自分たちから絶えずアクションを起こす事で内容的にもっと圧倒できた試合であった事も事実。相手のレベルに助けられ、本来であればピンチに繋がりかねないプレーでも、事なきを得るシーンもあった。疑惑のPK判定とは言え、またもやクリーンシートを達成できなかったのは悔しいところ。プラス面として、本職とは違うポジションでプレーしたメンバーが多かったにも関わらず大崩れしなかったのは、チームの総合力アップという事を考えると良かった点と言える。攻撃陣はアベヤンを筆頭に相変わらずの爆発力を見せた。この様な試合でしっかり勝ち癖をつけて、公式戦に臨んでいきたい。
この日の午前中は、数人のメンバーがJSKLで行われているU-19日本代表の練習を見学。AFC U-19選手権は、インドネシアで10月18日より開催。頑張れ日本!
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