フレンドリーマッチ 12月2日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ VS KM FC@ JSKL
天候/雨 28℃
30 Mins × 3 Halves (90 Mins)
久々のホーム JSKLでのフレンドリーマッチ。対戦相手は、当ウェブサイトを見てマッチメイクを申し込んでくれた韓国人チーム KM FC。Astakaは、18名のメンバーが集結。小雨が降りしきり、遠くで雷鳴が轟く中、負けられない日韓戦が始まる!
参加者:
GK/なし
DF/マタ、リビタイダ、ウッシー、ヨースケ、ソースケ、イチ、セルジオ
MF/カズマ、カミ、ジュナイダー、リチャ、ツッチー、アイバラ、モリヤマン、Dr.Tinder
FW/ヤス、アベヤン、オクP
スコア:
6-4 で 勝利
3分 1-0 アベヤン → ヤス
26分 1-1 失点
28分 1-2 失点
40分 2-2 モリヤマン → オクP
60分 3-2 カズマ(PK)
65分 4-2 ツッチー → アベヤン
69分 5-2 アベヤン
73分 6-2 カミ → アベヤン
86分 6-3 失点
88分 6-4 失点
マッチレビュー:
1st Half
Astakaはボランチ2枚の4-5-1の布陣。相手チーム数人の到着が遅れている事もあり、Astakaメンバー3人を相手に貸し出す形で試合開始。序盤からラインを押し上げて相手陣内に押し込み、Astaka優勢の展開。細かくパスを繋ぎながらチャンスを伺っていくと、3分、前線でキープしたアベヤンのラストパスをヤスが決め、早々に先制。守備では、相手DFラインからのロングフィードをDF陣とGKできっちり対応し、危ない場面はつくらせない。途中までは完全にAstakaのリズムで、先制後も前線2人を中心にサイドハーフ、ボランチ、サイドバックも絡んで次々にチャンスをつくるが、シュートミスや助っ人として相手GKに入ったオクPの好セーブに阻まれ、追加点は生まれず。そうこうしている間に相手チームの若手メンバーが到着し、ゲーム全体のテンポがアップ。Astakaもメンバー交代をして迎えた終盤、左サイドでビルドアップのボールを奪われると、縦に突破を許し最後は中で合わされて失点。続けざまに同じような形から2点目も許し、チャンスの数で圧倒的に上回りながら1点ビハインドで1st Halfを終える。
2nd Half
Half Timeで気持ちを引き締め直して臨んだ2nd Half。同点ゴールを狙うAstakaは縦に素早く繋ぎながら攻勢にでる。流れを完全に取り戻し、良い形でゴールに向かうシーンも増え始めると35分、ゴール前でモリヤマンのパスを受けたオクPがDFを背負いながらシュート。見事サイドネットに突き刺さり、同点に追い付く。その後もAstakaは積極的に攻撃を仕掛けるが、相手のファウルも辞さないタックルに阻まれ、中々3点目が奪えない。相手チームの数名がヒートアップし、小競り合いや審判へ言い寄るシーンも増え始めるが、Astakaは声を掛け合いながら冷静に対応。自分たちのリズムでボールを繋ぎゴール前に進入すると、最後はアイバラがペナルティエリア内で倒されてPK獲得。カズマがきっちり決めて、再逆転に成功する。1点リードで最終3rd Halfへ。
3rd Half
雨も上がって迎えた3rd Half、本気を出したアベヤンが爆発。65分にツッチーのパスに抜け出し1点を決めると、その直後にも相手DFからボールを奪い追加点。73分にはカミのパスを受けてハットトリックとなるゴールを決め、一気に4点差に広げる。このままゲームを締めたかったが、終盤、気の緩みからかDFが軽くなったところを相手の若手選手に中央を独走され、失点。終了間際にも左サイドの裏を突かれ、フリーでシュートを許し4失点目を喫してしまう。最終スコアは6-4で試合終了となった。
総評:
勝つには勝ったが、かなり大味な試合となった。Half Timeでの話にもあったが、自分達で試合を難しくしてしまった印象。決めるべきところで決めきれず、逆に、自分達のミスから失点を許し、相手に勢いを与えてしまった。試合前にテーマとして挙げていた「1対1で負けない」という点についても、割合としては勝った局面の方が多いと思うが、負けたシーンはことごとくピンチや失点に繋がっていた。相手に前を向いた状態でボールを奪われ、そこからカウンターをくらうという悪いボールの失い方も度々見られた。ラフプレーが増え始め、試合が荒れそうになった中でも、必要以上に熱くなり過ぎずに対処できたのは良かった所。実力差が感じられる相手に対しても集中力を切らさずに、自分達の狙い通りにゲームを支配し、スコアでも内容でも圧倒するような試合をもっと目指していきたい。
0コメント