Mix Veteran League第6節 2月10日(日)
マッチプレビュー:
Mix Veteran League第6節 vs BANDARA PUTERA FC @ Section 19 Shah Alam Field
天候/曇り 26℃
30 Mins × 2 Halves (60 Mins)
終盤を迎えたMV League。2勝2敗7得点7失点、7チーム中4位という完壁な中間ポジションにいるASTAKA。直前の雨でぬかるんだピッチコンディションの中、暫定首位のチームに泥んこ大好きな12名の精鋭が挑む。
参加者:
GK/テツ
DF/ツッチー、リビタイダ、マタ、イチ、モリヤマン
MF/オクP、ウッシー、カミ、ヤス、ハンジー
FW/アベ
スコア:2 - 1で 勝利
10分 1-0 カミ→アベ
18分 2-0 アベ→ハンジー
31分 2-1 失点(PK)
*イエロー:マタ
マッチレビュー:
1st Half
先週のフレンドリーマッチで感触の良かったMF3枚とDF4枚で守備ブロックを組み、攻撃は馬力のある3人に託すシンプルな狙いを確認してキックオフ。
文字通り泥沼にはまるピッチコンディションのため、バックパス、横パスを禁止し素早く相手陣内左右奥のスペースへ蹴りこむ戦術を徹底。悪条件のピッチにいち早く順応したのはASTAKA。10分、ツッチーから短く受けたカミが左サイド奥へ展開。このボールにアベちゃんが反応しゴールに向かって力強い推進力を見せ逆サイドネットに先制点を突き刺す。
時折自陣DFライン裏に蹴られたボールの処理にひやりとする場面もあったがGKテッちゃんの無難な対応でクリア。そして18分に左サイドのヤスから受けたアベちゃんが再びゴールに迫る。放ったシュートはGK脇をすり抜けゴールかと思われたがぬかるみで急ブレーキ。ここにアベちゃん以上に重馬場が得意なハンジーが詰めて追加点を奪う。
味方ゴールキックを収められず押し込まれる苦しい時間帯を凌ぎ2点リードで折り返し。
2nd Half
シンプルに前線へ運び続けることを再確認して2nd Halfに入る。総勢20名超は揃っている相手は前線にフレッシュな選手を投入。いきなり開始1分、自陣左サイドからゴール前に運ばれ混戦の中放たれたシュートがマタの左手にあたりPK献上。1点差に詰め寄られる。しかしチーム全体で約束事を堅持し、前半の課題であった味方ゴールキック時もサイドに張り出して受ける修正を加えリズムは渡さない。
そして左サイドかのヤスからみたびアベちゃんが抜け出し最後はGKを交わしシュート。追加点かと思われたが相手DFがライン上でクリアするファインプレーを見せ、1点差の緊張感が続く。残り時間が少なくなり必然的に前に蹴り始めた相手に裏を取られる場面も多くなり、PKまがいのプレーも際どく不問となる幸運もあり残り10分を耐えてゲームセット。
総評:
UA枠が疑わしい相手は足元でボールをこねてASTAKAにつめられるなど、ゲーム運びの拙さに助けられた面はあるがピッチコンディションを見極めたシンプルな戦術を採った事に加え、全員が終始徹底してやり切ったことが一番の勝因である。
次節最終戦も勝利で飾り上位を確定させたい。
0コメント