フレンドリーマッチ 3月17日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ vs Passion FC @ JSKL
天候/晴れ 37℃
30 Mins × 3 Halves (90 Mins)
今週も猛暑のなか、小学生か?という激ワカな選手も混じる若手集団との対戦。
15名の精鋭で迎え撃つ。
参加者:
GK/交代で
DF/イチ、ヨースケ、マタ、フカツ、リビタイダ、セルジオ
MF/バラ、マジ、ジュナイダー、カミ
FW/アベ、アビ、カズマ、ツッチー、モリヤマン
サポート/あっちゃん
スコア:4 – 4のドロー
11分 1-0 ジュナイダー→アビ
13分 2-0 ジュナイダー→アビ
19分 2-1 失点
52分 3-1 アビ
56分 3-2 失点(PK)
72分 3-3失点
85分 4-3 マジ→アビ
89分 4-4失点
イエローカード:ツッチー
マッチレビュー:
(1本目)ここ数試合採用している4-3-3システムで戦術の浸透を図る。さらに前線にスキルの高い選手を配置し、DFラインから素早く縦へ展開しアタッキングサードで多くの起点を作ることを目指す。
立ち上がりからアスタカ攻撃陣が牙をむき相手ゴールに襲い掛かる。が、開始5分衝撃が走る。右サイドのカズマから大きくサイドチェンジしたパスにアベチャンが反応した瞬間ぎこちない動きが・・・。ゴール前まで持ち込むもシュートは力なくここでプレー続行不可に。左ひざの故障再発が疑われ医師の判断を待つこととなった。
暗雲立ち込めるアスタカであったがこれを振り払ったのがアビ。
11分、左サイドを割ったジュナイダーから中央フリーのアビへ渡り先取点。
続く13分、またもやジュナイダーからアビへつなぎ無人のゴールへ追加点を流し込む。が若手のスピードある攻撃に簡単に中央を割られ失点を喫す。
(2本目)
猛暑の影響か急激に運動量の落ちた両チーム。前線のカズマへボールを集めるとショートパスからインナーハーフがダイアゴナルにコーナーへ流れパスを引き出す展開も出てくるもゴールは遠くこう着状態に。そんな中22分、ゴール前の混戦からまたもやアビが蹴りこみ2点差とするも、スピードを生かした攻撃を展開する相手FWを追いかけたツッチーの足が相手選手に絡まりPKの判定。GKヨースケの戦略的な駆け引きむなしく誘ったサイドに決められる。
(3本目)
なかなか運動量が上がらず72分には同点に持ち込まれてしまう。ここから勝ちきるシミュレーションとして最後の力を振り絞るアスタカ。するとまたしてもアビがこの日一番のゴールを披露。左サイドを切り裂いたマジからハーフスペースのアビへ。ペナルティエリア外からGKの頭上を抜くビューティフルゴールで再びリード。『アビが止まらない!』(by フカツ)の名言も飛び出し残り5分を凌ぎたいところであったが、89分にカウンターを許し悔しいドローゲームとなった。
総評:
若い相手選手が時折見せるスピードには手を焼いたがテクニックはアスタカの方が上だったか。
前線に起点を作る狙いは、その起点で保持している間にサイドバックのオーバーラップや2列目からの飛び出しを促すことにあったが、散発に終わった点は残念。この共通認識を具現化できるようになれば本日のゲームであれば圧倒できるレベルに達する。
リードして残り5分の状況で安易に攻撃を仕掛けボールを失い、カウンターから同点にされたゲームコントロールが悔やまれる。時間帯やスコアによってプレーの選択を変えていくしたたかさも備えていきたい。
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