フレンドリーマッチ 3月10日(日) ”サトB壮行試合”
フレンドリーマッチ vs OJ FC @ JSKL
天候/晴れのち雷雨 35℃
30 Mins × 1.5 Halves (45 Mins)
3月10日(サトーの日)がサトBの本帰国前の最終試合。先週は復活を自ら祝うゴールを決め、いざ最終戦へ。
またもう一人のケガ人だったフカツもこのタイミングで復帰!
試合前の全体写真の撮影もあり、総勢19名が参加。
参加者
GK / 鉄ちゃん
DF / マタ、カズマ、テラ、サトB、オクP、イダ、フカツ
MF / リチャード、マジ、ウッシー、ツッチー、★
FW / アベ、やす、ジュナイダー、モリヤマン、イチ、バタシン
スコア
5−0 (2本目の半分で雷雨のため中止)
6分 ジュナイダー ⇨ やす
8分 やす ⇨ アベ
18分 アベ ⇨ ジュナイダー
40分 オクP
44分 カズマ ⇨ バタシン
参加人数も多く、選択肢が多い中でシステムは4-1-2-3を選択。
このシステムとメンバー配置の意図は
1. DFラインがしっかり守れて、更にDFからの攻撃を意識。
2. 中盤にはバランサーと前のスペースに出ていく事を得意とするメンバーで構成
3. アタッカー陣は、両サイドでワイドにポジショニングをとり、ハーフスペースとニアゾーンのスペースを有効活用する。守備時は逆に絞って相手の攻撃に限定をかける
相手のレベルもあるが、この意図したプレーが随所に見れた試合展開となった。
1本目
狙い通り、DFからしっかりボールを保持し中盤、前線の連動も良くビルドアップで優位性をキープできた。特に左サイドで、SBサトBが自サイドの大外スペースでボールを持った時に左ウィングのやすがDFの裏を狙い、それに相手DFがつられれば、ハーフスペースにインサイドハーフのウッシーが斜めに侵入し、ボールを受ける。 次にハーフスペースをDFがケアすれば大外のウィングへボールを運ぶ事ができ、左サイドを圧倒できていた。
そんな中、DFラインから右CBのカズマが数メートルボールを持ち出し、相手のファーストディフェンスを引きつけてから右DFラインの裏を通すスルーパス。そこに右ウィングのジュナイダーが綺麗に入り、クロス。中央でやすが受けて先制。
立て続けに、中央にポジションを取っていたやすから、左へプルアウェイしたアベちゃんへスルーパス、これを落ち着いて決め2−0。
この辺から相手とのレベルの格差が明らかになり、終始圧倒状態。ジュナイダーが追加点を奪い、3−0で1本目を終える。
2本目
雨が降り出すも、オクPのこぼれ球を上手くトラップし、スーパー左足ボレーが炸裂! これで4−0でほぼ試合を決定づける。雨が激しくなり、雷が鳴り始めたので、中止の笛がなる直前でバタシンの追加点。得点後に雷雨のため中止となった。
総括
久しぶりにレベルの差がある対戦相手ではあったが、DFからの攻撃、FWからん守備が上手く連動した展開を持てた。 危ないシーンもほぼなく、自分たちがボールを保持している時には、選択肢を2つ以上作り、逆に相手がボールを持っている時には、選択肢を与えず優位性を保てた試合。
これをもう一段上のレベルでも同じ事ができるように今後調整していきたい。
試合後は、この日が最後のサトBの壮行会をAra DamansaraのLa La Chongで開催。
寂しいですが、楽しい時間をみんなで共有できました。
帰国前ギリギリで復帰でき、また一緒にサッカーできたのは最高にハッピーでした。
更に怪我に負けない体づくりをして、日本でもサッカー続けて下さい!
骨折トリオ(2016シーズンキャプテンメンバー)この日に最後に3人でプレーできて良かった!
KLツインタワーまた鉄壁のCBコンビをいつか!
最後にLa La Chong前にて
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