フレンドリーマッチ 3月3日(日)

フレンドリーマッチ vs Mawar FC @ JSKL

天候/晴れ 34℃

30 Mins × 3 Halves (90 Mins)

日中の厳しい暑さが残るJSKL。緑の芝に真新しい白いラインがまぶしいホームでの戦いに気分は高揚。苦しい時期を乗り越え大怪我から奇跡的に回復した選手の復帰戦でもありサヨナラマッチとなる選手もいて、ゲストを含めた18人一丸となって必勝を期して臨む!




参加者:

GK/テッちゃん

DF/イチ、マタ、B-SAKU、リビタイダ、ツッチー、たかぎ(ゲスト)、小川 (旅人・京大生)

MF/モトナリ、リチャ、ジュン、ウッシー、カミ、くらた(ゲスト)

FW/ヤス、コイケン、モリヤマン、ケンゾー(ゲスト)、

サポート//あっちゃん

スコア:8 – 1で勝利!

10分 1-0 イチ→モリヤマン

20分 2-0 ウッシー→たかぎオクP

55分 3-0 ヤス→ウッシー

66分 4-0 ジュン→モトナリ

68分 5-0 ヤス→B-SAKU

73分 6-0 ウッシー

75分 6-1 失点

89分 7-1 ヤス

90分 8-1 ツッチー→ヤス

(1本目)

各所でトライアングルが形成でき、使いたいスペースに選手が流れ込める流動性も狙い4-3-3システムを採用。両チームとも無難な立ち上がりを見せたが、先取点はASTAKA。10分、左サイドのスローインからの展開をイチがゴール中央へプラス気味のセンタリング。これをモリヤマンが頭で決める。15分過ぎに助っ人ケンゾーを投入。左サイドから中央にカットインしてゴール前に迫る場面に続き、20分、同じく助っ人のたかぎがウッシーから渡ったボールを決め2点差とし1本目終了。

(2本目)

スポット参戦の旅人・小川を左サイドDFに配置すると小気味良いリズムでDFラインから有効な組み立てを見せる。中盤のトライアングルも機能し相手キーマンの中盤選手への寄せも早くセカンドボールはほぼASTAKAが支配。中盤を制圧された相手の運動量が徐々に落ち始めいつ追加点が入ってもおかしくない時間帯が続くも55分過ぎまでこう着状態。これを打破したのがGKテッちゃんからのフィード。ヤスが絶妙トラップで納めウッシーが押し込み合計3-0で終了。

(3本目)

完全にゲームを制圧したASTAKAのゴールショーとなる。

66分、左サイドのジュンから中央へ入れたアーリークロスをモトナリがGK頭上をふわりと抜く技ありのゴール。

68分、左CKからヤスが蹴ったボールはGKが触れない軌道を描き、待ち構えていたB-SAKUへ。代名詞でもあるヘディングで鮮やかに復帰戦ゴールを決める!

73分にはまたしてもウッシーが決め、ゲームの大勢が決まる。

が75分に自陣ペナルティエリア外のファウルで献上したFから、壁を超えるストレート弾道をゴール右上隅に直接決められクリーンシート達成ならず。

その後のASTAKAはペースを緩めることなく29分にヤスが今シーズン初得点。これで吹っ切れたか右サイドでツッチーがファントム発動、これを再びヤス決め8-1の大勝でゲームセット。


総評:

相手の運動量が早々に落ちたことで大差がついたゲームとなったが、中盤を制圧しボール奪取からリズムを作り2列目からの飛び出しやサイド深くに作った起点からの展開など攻撃は多彩であった。

終盤にDFラインを押し上げられず中盤の選手が孤立するシーンが散見された。結果自陣ゴール近くに押し込まれFKからの失点につながった事は反省点として挙げたい。

この試合得点こそなかったがコイケンがサヨナラマッチで如何なくその運動量を発揮、ゴールまで決める出来すぎの復帰となったB-SAKU、ゴールに飢えていたヤスがトンネルを抜けた事など好材料が見られたフレンドリーマッチであった。

ASTAKA FC (アスタカ)

ASTAKA FC (アスタカ 大人チーム)はマレーシア クアラルンプールで活動するアマチュアサッカーチームです。メンバーは全員日本人で構成されており、毎週日曜日に試合形式で楽しく、真剣に活動しております。

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