フレンドリーマッチ　3月24日（日）

マッチプレビュー：

フレンドリーマッチ vs 100plus FC ＠ JSKL

天候／くもり　28℃

30 Mins × 3 Halves (90 Mins)

直前の雷雨でフレンドリーマッチ開催も危ぶまれたが、そこはJSKLのピッチ。雨上がり後の影響は全く残らず良好な状態で再戦相手を迎え撃つ。

11名でリベンジなるか？

参加者：

GK／カミ

DF／ヨースケ、カズマ、フカツ、リビタイダ、マタ

MF／リチャ、バラ、ウッシー、ツッチー、イチ

FW／ヤス

サポート/／あっちゃん

スコア：2 – 3の敗戦

3分 1-0 バラ→ヤス

6分 1-1 失点

36分 1-2 失点

56分 1-3 失点

59分 2-3 バラ

イエローカード：マタ

マッチレビュー：

（1本目）

メンバー構成から4-2-3-1の布陣を採用。サイドで間延びしないようMFとDFの縦位置を近くし、DFからMFへ素早くボールを預ける事を意識する。逆にサイドMFの前のスペースが空くため、トップ＆トップ下がダイアゴナルの動きで相手DFラインの裏を取ることを攻撃の狙いとする。

開始早々にこの狙い通りの展開がみられる。右サイド裏に抜け出したバラの動きをカズマが見逃さずスルーパスを通すと逆サイドからゴール前に走りこんだヤスが決め先制。が直後に逆に自陣右サイドの裏を破られGK頭上を越すループパスに左サイドから迫った選手にヘディングシュートを決められ同点となる。

1本目はASTAKAペースが続き、左サイドでツッチーやヤスが絡みDF裏を取る動きを見せるも追加点は奪えず。

（2本目）

開始6分、左サイドでカミが味方選手からのパスを引き出すべきところボール保持者から離れてしまう動きのミスからショートカウンターを受け逆転を許す。

終盤には右サイド中盤でボールロストし、またしてもカウンターから失点。

中盤でのミスが失点に直結した痛い展開となった。開始間もなく筋肉系の負傷によりイチが離脱。その後マタが加入するも交代選手豊富な相手チームとの運動量の差が顕在化した結果か？

終了直前、相手ゴール前の混戦からこぼれ球をバラが蹴りこみ3本目に逆転の望みをつないだ。

（3本目）

ここまで全得点に絡んだバラがサラリーマン的理由からやむを得ず離脱。再び10人となり4-4-1に変更し安定した守備からの逆転を狙う。守備陣は失点を許さないものの数的不利の中、鋭い攻撃も散発となり双方無得点で終了。惜しくもリベンジならず。

総評：

序盤は狙い通り相手DFはダイアゴナルの動きを捕まえきれず効果的な攻撃を見せる。特に左サイドはヤス、右サイドはバラが圧倒し、ウッシーはじめ中盤の選手がゴール前に詰める展開はASTAKAの形としてさらに磨きをかけたい。

守備は速やかに対峙する相手選手の特徴を掴み、自由な展開をさせない事を徹底したい。

今日は中盤のミスが2失点につながった訳だが、ゲーム前のミニゲームやパス回しで連携を磨く事、加えて周囲のコーチングで補完する事を目指していきたい。