フレンドリーマッチ　5月26日（日）

マッチレビュー：

フレンドリーマッチ vs Wednesday FC ＠ UNITEN B

天候／くもり　28℃

25 Mins × 4 Halves (100 Mins)

やすキャプテンのアスタカ最終試合。負傷の影響でピッチを離れて久しいが最後にピッチに送り出そうと燃える19人が集結。アウェーで老獪なチーム相手に勝利なるか!?

参加者：

GK／テツ

DF／セルジオ、ヨースケ、マタ、イダ、フカツ、テル、イチ

MF／ブスケツ、ユウト、ツッチー、ヨシ、オマチ、カミ、クドウ、アベ

FW／マジ、ケンジ、ヤス

サポート／ジュン

スコア：0 – 2の敗戦

48分 0-1 失点

85分 0-2 失点

イエローカード：無し

（1本目）

新メンバー＆練習生多く、やり慣れた4-2-3-1でスタート。シンプルにサイドからの攻撃を意識する事を迎えた1本目。お互い手探りの状況からペースをつかんだのはASTAKA。個人突破も功を奏すが決定機には至らず双方無得点で終了。

（2本目）

コンセプトは変えずに臨むが、コンビネーションがかみ合わずボールロストするシーンも多くなってくる。トップのケンジが良い動き出しでボールを引き出そうとするもパサーのテンポが遅く効果的な崩しにつながらず。ケンジの特徴を最大限に生かせるようダイレクトパスも選択肢に入れる事が肝要。逆に反則を与えた後のリトリートが遅れ守備陣が同数となり失点を許す。反則を悔やむ前にFKをすぐに蹴らせない、DFはすぐに陣形を整えるなどのディティールが勝敗を分けることもあらためて勉強になった。

（3本目）

ゴール前に迫る回数は増えたが同点にすることはできず。

（4本目）

一気に逆転を狙い意気込んで臨んだが、中盤でのパスミスからショートカウンターを浴び痛恨の追加点を許す。相手チームは年齢層も高いが息の合ったそつのないプレーぶりであった。

ヨシ－ケンジにコンビネーションから相手ゴール間際で決定機を作るもポストに嫌われる。

残り5分となったところでやすが登場。サッカーの神様は最後に花を持たせようとペナルティエリア内でシュートチャンスを与えるもGKにキャッチされ万事休す。クリーンシートを献上して終了となる。

総評：

新戦力とのコンビネーションにぎこちなさが見えた。これは回を重ねるごとに解消すると思うが、気になるのは運動量が落ち始める時間が早い事。それによる集中力の欠如がリトリートの遅れやパスミスの遠因となっている。フィジカル強化は個人に委ねるところ大だが、消耗を少しでも抑えるためチーム全体で守備の局面での約束事を徹底していきたい。