フレンドリーマッチ 4月29日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ VS Thai KL @JSKL
天候/快晴 37℃
30 Mins x 3 half (90 Mins)
ホームJSKLでThail KLとのフレンドリーマッチ。Thai KLは過去に数度対戦している若手(20代前半)中心の強豪チーム。対戦成績はいずれも僅差での勝敗。灼熱の太陽の下、平均年齢高めの17名で強敵を迎え撃つ!
参加者:
GK/テッチャン
DF/リビタイダ、カク、マタ、セルジオ、B-SAKU、エル、ゴエモン、タカムラ
MF/ウッシー、リチャ、ツッチー、ツネ、カミトリン、ソースケ
CF/ヤス、オクP
スコア:
2-3 で 惜敗
08分 1-0 ウッシー→ヤス
15分 1-1 失点
29分 1-2 失点
50分 2-2 ソースケ→ヤス
72分 2-3 失点
マッチレビュー:
1st Half
開始早々、Thai KLの圧倒的なスピードと運動量、正確なパスでASTAKAゴールに襲い掛かる。アタッキングサードではサイドに寄せては手薄な逆サイドへ展開し、守備陣を左右に振り回し、攪乱する。しかし、今回は経験値の高いベテラン中心のASTAKA。徐々にスピードに対応し、逆にチャンスを作り始める。すると前がかり気味な相手に対し、カウンターで一閃、ウッシーの怪しいトラップから折り返しをヤスが決め先制点。集中した守備を維持していたが、終盤にCKと高い位置でのボールロストから失点を許す。
2nd Half
ASTAKAはシステムを4-2-3-1から5-4-1に変更。DF陣のスペースをタイトにしサイドのケアを高める作戦に。序盤こそ後方のマークが浮き戸惑うが、徐々に後方から統率を執りはじめる。徐々に攻撃的なThai KLのポジショニングに上手くはまりだし、ペースはASTAKAに。CBからの縦パスをカミトリンがハーフスペースでうけると、攻撃陣が連動し、最後はソースケからまたしてもヤスが落ち着いてフィニッシュ!同点に追いつく。
3rd Half
相手チームもさすがの炎天下で体力が落ち始めると、中盤のスペースがルーズに。コンパクトになり上手く間のスペースを活用したいが、ASTAKAも疲れが見え始めギアがあがらない。ファインセーブをみせていたGKテッチャン交代のアクシデントと徐々に後退し始めたDFラインの隙をつかれ、深い位置から決勝点となるロングを決めこまれる。終盤に巻き返しを図るが、最後のゴール前のチャンスも決めきれず、惜しい敗退。
総評:
相手のファーストシュート(その技術の高さから)とその攻撃力から大量失点を覚悟したASTAKAだったが、フォーメーション変更を含め、修正し、声を掛け合うことで、Thai KLの超攻撃的なサッカーに適応することができた。このレベルの相手に対しても、タイトな中盤でスペースを見つけ、首尾よくボールを前に運べた局面はあり、ゴールにつなげることが出来たのは評価。失点はいずれも残念な(もったいない)形であったが、GKのファインプレイにも幾度となく助けられ、3失点は妥当か。セカンド奪取、守備面でのボールへの寄せ は厳しさを追及したい。
作戦会議中。
ヤスFKからのこぼれを自ら左足。惜しくも左に反れる。
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