フレンドリーマッチ 7月8日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ VS FT Chinese@ JSKL
天候/快晴 32℃
30 Mins x 3 half (90 Mins)
ホームJSKLでのフレンドリーマッチ。相手は6月3日に対戦したばかりの強豪FT Chinese。平均年齢20歳前半のヤングなチームとのリベンジマッチ。前回は惜しくも1-2で惜敗しており、今度こそ大人のサッカーで怖さを見せつけたい。日本は負けたがW杯でモチベーション高めの18名が大集合!
参加者:
GK/なし
DF/マタ、リビタイダ、エル、B-SAKU、モトハシ、ホッシー
MF/モトナリ、カミ、ツッチー、オバリン、ソースケ、ツネ、ウッシー
CF/ヤス、モリヤマン、オクP、アミー
コーチ/リチャ
サポート/日野っち
スコア:
1-3 で 惜敗
40分 1-0 カミ→モトナリ
46分 1-1 失点
50分 1-2 失点
60分 1-3 失点
マッチレビュー:
1st Half
相手FTCは前線に人数をかけ前からハイプレスを仕掛ける。技術というよりは運動量でASTAKAを攻め立て追い込む。いつもは序盤にバタつき気味のASTAKAだがサイドを起点としてボールを落ち着いて捌く。守備面でもスピードに乗せる前にプレスをかけることで、自由に展開をさせない。お互い大きな決定機がないままハーフタイムへ。
2nd Half
序盤、連携が高まり、深い位置からの楔のパスが入り、チャンスが増える。するとカミのパスを受けたモトナリが無回転ショットで先制点を叩き込む。失点しても前線からのハイプレスを緩めないFTC。守備ラインからGKを含めたボール回しを狙われサイドで奪われそのままいただけない失点。流れを取り戻せず、続けざまに失点し逆転を許す。
3rd Half
ボールポゼッションは終始五分五分であり、ASTAKAにもチャンスが巡る。ヤス、ツネ、カミがゴールを脅かすもゴールには結びつかない。相手深い位置からのハイボールはうまく処理していたが、自陣サイドの深い位置でボールをロストし、スルーパスからそのまま失点。
総評:
試合前に以下3点を本日のチーム戦術として確認。
1.スローイン
2.前線の守備
3.敵守備ラインを跨ぐ縦パス
【スローイン】
原則スローインは、スローイングの位置に関わらずSBが投げる。理由は受けて側で数的優位を作る為。また受けては、自分のマークを後方へ引っ張る(スローインを受けるスペースを作る)ようにポジショニングをとる。その動きに伴い、スローワーは近距離へのスローが無くなり、ファールスローも減る。
【前線守備】
4-4-2もしくは4-2-3-1のシステムの場合でリトリートする場合、前線2枚は、CBとCMFの中間ポジションを取り、自分達の守備ラインを超える縦パスを入れさせないようにポジショニングをとる。
相手DFライン間での横パス、もしくはGKへのバックパスは良しとし、精度の低いロングボールを入れさせるか、ポジショニングにより限定した、自分達の守備ラインを超える縦パスが入るところを狙って奪い取る事を狙う。
【敵守備ラインを跨ぐ縦パス】
上述の前線守備の逆で、敵守備のライン間に顔をだし、守備ライン(相手FWラインもしくはMFライン)を跨ぐ縦パスを狙う。受けては相手守備ラインの中間ポジションでボールを受けるようにする。 狙いは跨がれた守備ラインの相手選手の同一視野にマークするべき選手とボールの受けてを入れないため。出来れば、ラインを超すパスが斜めか、受けてが斜めにボールを受けれれば、そのままバイタルエリアで前を向いてボールが受けれるので尚良し。
2nd Halfあたりから、ハーフスペースを活用し、ラインを跨ぐパスを受ける動きやダイアグナルなパスを活用する場面がみえた。攻撃のスイッチを入れる縦パスを意識して試合を運びたい。チャンスは五分であったが、1点に留まったのはここ最近の試合同様に決定力不足。また守備陣もビルドアップの弱さ、ゴール前での粘りが足りず、まさかの3失点。反省点の多い試合となった。次回こそはリベンジを果たしたい。
ハーフタイムで、激をとばすヤス副CAPと、とても反省しているツネ、ホッシー。
0コメント