フレンドリーマッチ 10月21日(日)

マッチプレビュー:

フレンドリーマッチ VS   Venke@ JSKL

天候/晴れ 30℃

30 Mins x 3 halves (90 Mins)

3週間ぶりのホームJSKLでのフレンドリーマッチ。初対戦となるVenkeは試合前からチーム揃ってアップを行っているものの、この暑さの中11人ちょうどしかいないのが、相手ながら大丈夫なのか心配なところ。アスタカは、初参戦のモニカとコバを含む17名が集結!


参加者:

GK/なし

DF/ウッシー、カミ、マタ、イチ、コバ

MF/カズマ、ツッチー、モリヤマン、セルジオ、ヨシ、ソースケ、モニカ

FW/ヤス、アベヤン、アビ、オクP、Dr.Tinder


スコア:

12-0 で 勝利

5分 1-0 カズマ(FK)

8分 2-0 モリヤマン → アベヤン

10分 3-0 アビ → カズマ

17分 4-0 ヤス → アビ

25分 5-0 ソースケ → ヤス

28分 6-0 ソースケ → モニカ

33分 7-0 ヨシ → ヤス

37分 8-0 アビ

62分 9-0 カズマ

64分 10-0 ウッシー → オクP

78分 11-0 アビ → Dr.Tinder

90分 12-0 アビ


マッチレビュー:

1st Half

中盤ボックス型の4-4-2の布陣でスタート。相手はインテンシティが低く、足元の技術がおぼつかないメンバーもおり、先週日曜と同様にワンサイドゲームになりそうな雰囲気。アスタカは余裕を持ってボールを繋ぎ、序盤からゴール前でプレーするシーンが多くなる。5分、カズマが2戦連発となるフリーキックを鮮やかに決め先制。その直後にも、モリヤマンのループパスをアベヤンがダイレクトで叩き込んで追加点。序盤からきっちりチャンスを決めたアスタカが完全にゲームを掌握し、その後もカズマ、アビ、ヤスがゴールを決め5-0に。一度、スピードのある相手8番に中央を単独突破されピンチを迎えかけるが、CBに入ったカミがゴール前でつぶし、失点は許さず。終了間際にはソースケのスルーパスを受けたモニカが、GKを冷静にかわしデビュー戦ゴール!アベヤンのハムストリング負傷というアクシデントがあったが、6-0という大差で1st halfを終える。


2nd Half

1st Halfの大量失点で既に戦意喪失気味の相手チーム。数人の追加メンバーが到着して2nd Halfを迎えるが、アスタカ有利の展開は変わらず。33分、ヨシのスルーパスに抜け出したヤスが追加点。37分には、1st Halfからポストプレーや裏への抜け出しでチャンスを演出し続けていたアビが自身2点目を決め、8-0に。その後、相手のリズムに合わせてしまった時間帯もあり、追加点は生まれず2nd Halfを終える。


3rd Half

最終3rd Half。交代メンバーの多さと楽な試合展開により、疲れを感じさせないアスタカメンバー。立ち上がり、カズマのミドルシュートを相手GKがCL決勝のカリウスばりにファンブルして9-0。その直後にはウッシーのオーバーラップからオクPが決めて2桁得点に。ディフェンス面では被シュートをペナルティエリア外からの1本のみに抑えるなど、相手に全くチャンスを与えず。終盤にはアビのお膳立てからDr.Tinderのアスタカ初ゴールも生まれ、最終的には12-0の完勝で終了。


総評:

相手のレベルが劣るとはいえ、久々にクリーンシートを達成できたことは大きい。DF陣は90分間集中力を切らさずに、相手にほとんどゴール前までボールを運ばせなかった。前線からの連動した守備で相手をはめて奪うシーンも多く見られ、セカンドボールの奪取率も高かった。それによってほとんどの時間を相手陣内でプレーする事が出来た。逆に相手のプレッシャーが弱すぎる為、ファイナルサードでボールを持ち過ぎ、パスの出し手と受け手のタイミングが合わないシーンも見られた。相手がどんなレベルであっても、自分達のリズムで試合を進められるようにしていきたい。新加入のモニカは中盤でのキープ力と落ち着いたボールさばきを見せ、コバもサイドをドリブルで何度も突破し、多くのチャンスを演出した。新戦力を加えてチーム力がアップしたアスタカ。連携を高めて、公式戦・フレンドリーマッチともに勝ち星を重ねていきたい。

ASTAKA FC (アスタカ)

ASTAKA FC (アスタカ 大人チーム)はマレーシア クアラルンプールで活動するアマチュアサッカーチームです。メンバーは全員日本人で構成されており、毎週日曜日に試合形式で楽しく、真剣に活動しております。

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