KL Derby(KFSとのフレンドリーマッチ)
日にち;2019年1月13日 (晴れのち雨)
場所;JSKL
時間;16:15(15時集合)
対戦相手;KFS
結果;0−3 (負け)
参加者;
GK;テツ
DF;イチ、ツッチー、カズマ、リチャード、バラ、マタ、イダ
MF;モトハシ、バン、やす、ウッシー、セルジオ、
FW;オクP、アビ、バタシン、
計16名参加
新体制で挑む初の試合はKFSとのKL Darby戦。
久しぶりのJSKLで準備に時間が掛かってしまい、アップとミーティング時間が少なかったのは、マネジメント側の反省。
KFSも同じく15時には集合し、入念にウォームアップをし2度のミーティングをキックオフ前に行っていた。 これが結果的に立ち上がりに影響した。
ASTAKAはボール保持を目指し、4−1−2−3のでスタートするも相手の中盤のインテンシティの強い、早いプレスに引っかかりボールを保持できない。その流れでDFラインでのビルドアップの時のSBの位置が低い。SBバックにボールが入った段階でウィングももらいに下がってしまい、そこで詰まる。
リズムが作れないそんな中にいきなり2失点。2失点の流れからチームが弱気になり、ピボーテがDFラインに吸収気味になり、ロングボールしか対応できない状況になるが、前線が裏を狙う相手DFラインとの駆け引きが少なく、1本目は終始相手ペースのまま0−2で終了。
2本目は、長い目で考えると狙いを変更はしたくないが、KL Darbyでの敗戦は避けるべく、相手の状況にシステムを変更する。2本目以降は4−3−1−2としてボールを保持するための前線のワイドは捨て、早めに相手DFライン裏へボールを入れる事でリズムを作る。
相手SBをハーフスペースより外に出す事で、相手DFラインに歪みが生まれ、決定機を幾つか作ったが、残念ながら得点までは奪えず。このまま0−2で2本目終了。
3本目は、得点が必要な為、これまでDFラインで辛抱してもらったカズマをトップ下へ上げ、2本目よりも高い位置での基点作りと前線でのボール奪取を狙う。
相手の運動量も落ち始め、スペースが生まれ始め好機を何度か作るも、得点奪えず。相手にとどめの3点目を入れられ、0−3で試合終了。
総評
DFラインでのビルドアップ時のビルドアップ時のSBのポジションどりを相手のSMFと同列
以上(角度はしっかりつけて相手に引っかからないように)。それに押し出されてWGもしくはSMFは相手SBと外側で並列以上とる。逆足でつけるパスをもらうか、外の足の前もしくは裏をへのボールを味方SBから誘い出すように優位なポジションをとる。
DFラインはピボートを下ろして数的優位を作るのではなく、DFライン間の距離を短くして同数でもポジションニングでの数的優位を作る。
FW /WGは守備時に対面する3選手(WGなら相手SB、SMF、CMFの中間ポジションをとり、相手の攻撃のスイッチを入れさせない。そこからプレスを掛ける時は、後ろからの指示に従い、相手のパスコースを限定してプレスを掛ける。
今回指摘した箇所は、技術や体力の影響は少なく、共通意識の問題で直ぐに改善が可能な部分です。
もし説明不足で、分からない方がいればいつでもご質問ください。
次週は、リーグ戦の予定です。前節勝ってますので連勝目指しましょう!
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