フレンドリーマッチ 6月9日(日)
マッチレビュー:
フレンドリーマッチ vs OKR FC @ JSKL
天候/晴れ 31℃
30 Mins × 3 Halves (90 Mins)
ホームJSKLでのフレンドリーマッチ。対戦相手 OKR FCには先週対戦したメンバーも数人見られるが、平均年齢は今回の方がやや上か。ストレイツカップ以降の連敗を止めるべく、新加入のセイントを含む15人で挑む!
参加者:
GK/テツ
DF/ツッチー、テル、マタ、セルジオ
MF/リチャ、ウッシー、モリヤマン、バタシン、サイトウ、クドウ、セイント、ケンゾー
FW/ケンジ、リー
スコア:7 – 1で勝利
20分 1-0 バタシン⇒ケンゾー
24分 1-1 失点
35分 2-1 ウッシー⇒セイント
38分 3-1 ケンゾー⇒リー
40分 4-1 リチャー⇒リー
56分 5-1 クドウ⇒ケンジ
75分 6-1 サイトウ⇒ケンゾー
87分 7-1 セイント
イエローカード:無し
(1本目)
チームとしてやり慣れた4-2-3-1でスタート。選手間の距離をコンパクトに保ち、周りがきっちりサポートをする事で、ボールホルダーに常に複数の選択肢を与える事を狙いとする。
数人を除き相手の寄せの速さはなく、序盤からASTAKAのペース。相手陣内に押し込む展開が続くが、ゴール前でのアイディアと精度を欠き、中々得点は生まれない。数人の選手交代をして迎えた20分、ハーフライン後方から前線左サイドにフィードしたFKにバタシンが抜け出しクロス。ファーサイドに流れたボールをケンゾーが押し込み待望の先制点。その後も得点を重ねたかったが、逆に、縦パスに疑惑のオフサイドで抜け出した相手FWにゴールを許し、同点で1本目を終える。
(2本目)
1本目の鬱憤を晴らすかのようなASTAKAのゴールラッシュ。35分、ウッシーのサイドチェンジを受けたセイントがミドルレンジからデビュー戦ゴールを突き刺し、再びリード。その直後には、ケンゾーのタイミングを見計らったパスに抜け出したリーが決めて3-1。4点目はDFラインから細かく繋いで、相手のギャップが生まれたところをリチャのスルーパスに抜け出たリーがキーパーをかわして連続ゴール。その後も、右サイドのクドウのアシストからケンジが決めて、5-1と一気に勝負を決める。
(3本目)
更なる大量得点を目指して臨んだ3本目。ASTAKAペースは変わらないが、両チームともに徐々に疲労の色が濃くなり始める。そんな中、途中から前線左サイドに入ったサイトウがチームを活性化。ドリブルやタイミングの良い飛び出しで何度も相手の裏を取り、クロスを供給。6点目はそのサイトウからのクロスをケンゾーが決め、この日2点目のゴール。その後、前線右サイドに入ったモリヤマンも効果的なドリブル突破からチャンスを演出。完全に両サイドを制圧したASTAKAが最後まで攻撃の手を緩めず、最終盤には左サイドのクロスからのこぼれ球をセイントが決め、7-1で試合終了となった。
総評:
久々の大量得点での勝利となった。相手のレベルもあるが、DFラインから細かいパスをテンポ良く繋いでシュートまで持っていく理想的な形も幾つか見られたのは収穫。守備面では、相手が時折見せる縦への素早い攻撃は脅威だったが、CBのマタとテルを中心に最後まで身体を張り、最少失点に食い止めた。
一本一本のパスやトラップの精度を上げるとともに、周りからのコーチングを徹底する事で、もっと楽な試合展開が出来る様にしていきたい。
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