イチさんサヨナラマッチ 7月28日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ vs Wednesday FC @ JSKL
天候/晴れ 31℃
30 Mins × 3 Halves (90 Mins)
今週の対戦相手はWednesday FC。2ヶ月前のアウェイ UNITENの対戦では敗れているだけに、ホームできっちりリベンジを果たしたい。8月に日本に帰国するイチさんを勝利で送り出すべく、助っ人を含めた18名が集結!
参加者:
GK/テツ
DF/イチ、ヨースケ、マタ、ツッチー、ジョージ、CT Gan (助っ人)、Amita (助っ人)
MF/ウッシー、バラ、モリヤマン、リー、セイヤ、ケン、マサト、Nigel (助っ人)
FW/ケンジ、バタシン
スコア:
6 – 3で勝利
9分 1-0 イチ⇒ケンジ
14分 2-0 ツッチー⇒ケンジ
22分 2-1 失点
43分 2-2 失点
68分 2-3 失点
69分 3-3 リー⇒ケンジ
73分 4-3 イチ⇒リー
85分 5-3 バタシン
87分 6-3 セイヤ⇒ウッシー
イエローカード:無し
マッチレビュー:
(1本目)
両チームゆったりとした立ち上がり。相手はスピードはないが、チームとして連携がとれている印象。長短のパスを織り交ぜながらASTAKA DF陣の裏を狙ってくるが、危なげなく対応していく。攻撃ではなかなか連続してパスが繋がらない展開となるが、そんな中、今日がラストマッチとなるイチが相手サイドバックとセンターバックの間に通したパスに、ケンジが抜け出し、先制点ゲット。精神的にも楽になり徐々にリズムが出てくると、今度は右サイドのツッチーのスルーパスにまたもやケンジがタイミング良く抜け出し追加点。左サイドから細かいパスを繋いで逆サイドに展開し、そこから縦に運ぶというピッチを広く使った攻撃で2-0とする。このままクリーンシートで1本目を終えたかったが、22分に1点を返され、2-1でハーフタイムを迎える。
(2本目)
相手陣内でプレーする時間は増えるが、アタッキングサードでパスがかみ合わない場面が多く、追加点には至らず。DF陣も高めのライン設定で相手の攻撃を跳ね返していたが、43分、オフサイド気味に抜け出した相手に同点ゴールを許してしまう。その後、途中から入ったバラのスルーパスから幾度かチャンスを作るも、ゴールはならず。2-2で最終ハーフへ。
(3本目)
必勝を期して臨んだ3本目。しかし68分に失点し、まさかの逆転を許す。2失点目と同じく、DFの裏に飛び出した相手は明らかにオフサイドに見えたが判定は覆らず。不可解なジャッジ、2点リードからの3失点という展開に重たい雰囲気となるが、すぐにケンジがその空気を払拭する。再開のキックオフ時に相手GKのポジションを見極めると右足を一閃。GKの頭上を越えたボールがゴールに吸い込まれる。主審も一瞬何が起きたかの分からないぐらいの見事なキックオフゴールで、すぐにスコアをタイに戻す。このゴールで勢いを取り戻したASTAKAが一気に攻勢を強め、69分には左サイドを崩したイチのパスを受けたリーが決め再逆転。85分にはバラを起点に短いパスを繋いで、ケンがペナルティエリアに進入、DFにブロックされたこぼれ球をバタシンが押し込んで5-3とする。終了間際にもセイヤのパスを受けたウッシーがダメ押しとなるゴールを決め、6-3の勝利で試合を締めくくった。
総評:
大味な試合となったが、前回敗れた相手にきっちりと勝ち切った事は大きい。ただ序盤から相手のペースに合わせてしまい、その結果、90分を通して運動量が少ない試合となった事は反省したい。パスをもらう時も、止まって足元で受けるばかりでなく、ラインブレイクや相手マークを剥がすアクションをもっと入れる事で、より簡単にゴールまで迫るシーンを増やしていきたい。失点は明らかな誤審だが、JSKLのジャッジのレベルは承知の上なので、(体力的にも精神的にも疲れますが)笛が鳴るまでは足を止めないという事を徹底していきましょう!
試合後は「和司」でイチさんの送別会。イチさん、日本でもお元気で!
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